西欧式カレーライス

西欧式カレーライス

厚い時には、暑い国の料理がよろしい、と私は繰り返し言ったつもりだ。 〜 檀さん 〜

【スープ】

【具】

【ルー】

【調理時間】

【一口メモ】

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西欧式カレーライス

この前はインド式のカレーライスを作りましたが、今回は西欧式です。 豚バラブロックを使って作ってみました。  作り方はいたってカンタンであります。 美味しく出来たら自己流にアレンジしたりして、皆にいっぱい食わせてやりましょう。
豚バラブロックゆで

1、今回のカレーは豚バラブロックを使ってみます。 美味しいスープもとれることですし。 鍋に水を張り、 豚バラブロックニンニク、ショウガ、胡椒を入れて火にかけます。

豚バラ茹であがり

2、豚バラの鍋をトロ火にかけておくと、玉ねぎが炒め終わる頃にはこのような感じに豚バラが茹であがりつつ、豚スープがとれます。 肉とスープを分けておきましょう。

玉ねぎスライス

3、次は玉ねぎを大量に炒めましょう。 一人一個の割合で、玉ねぎを2つに割り、それをせん切りにする。

ニンニク炒め

4、そして中華鍋にサラダ油半分、バター半分を入れてニンニクスライスを炒めます。

玉ネギ炒め

5、ニンニクが色付いた頃、玉ねぎを一気に投入し、丁寧に炒めていきます。 大量に炒め物をするときなんてまさに中華鍋の本領発揮という感じです。

玉ネギ炒める

6、根気よくトロ火で炒めていきます。 鍋が厚ければあまり焦げつくことはないので、檀流クッキングでも読みながら時々混ぜましょう。

玉ネギ炒めたよ

7、気長に炒めつづけること一時間あまり。 玉ねぎが元の1/4程度の分量になり、狐色でほとんど汁気がなくなります。

メリケン粉

8、ここでメリケン粉(小麦粉)を茶碗に半分くらい加えます。

玉ねぎと混ぜる

9、玉ねぎとメリケン粉をよく炒めあわせます。

カレー粉とスープ投入

10、そしてカレー粉と豚スープを投入し、丹念に溶きほぐします。 スープの分量にご注意を。

豚バラブロック炒め

11、さて、新しくプライパンを用意します。 先ほど茹でておいた豚バラブロックを食べやすい大きさに切り、サラダ油とバターで炒めましょう。

ジャガイモ、ニンジン、シイタケを投入

12、さらに具材のジャガイモ、ニンジン、シイタケを投入し、よく炒めます。

具材を元の大鍋に

13、具材がよく炒められたら、玉ねぎの大鍋に移し、ゆっくりトロ火で煮込みます。 この際、月桂樹、パセリの茎、クローブ、タイムなんかを入れておくと美味しくなります。

最後の仕上げ 14、最後の仕上げとして、チャツネ、塩、ウスターソースで味を整えます。  最後にカレー粉をもう一振りして完成です。 ※チャツネがなければジャムと、トマトピューレを入れます。

感想

以上西欧式カレーライスでした。 ぷちぐるのカレーにも書いておりますが、我が家は「週に一度はカレーの日」として定めてありますので、 作れるカレーのレパートリーが増えるのは、家族にとって非常にありがたいのであります。 今回のレシピで、壇さんは肉について、豚の細切れでも、三枚肉でも牛肉でも、鶏肉でもなんでもよいと 書いてありましたので豚バラブロックを使って作ってみました。 

豚バラのゆで汁ってちゃんぽんなんかに使ったりもするのですが、非常にコクがあって好きです。 もっと 複雑な風合いにするのであれば、豚牛鳥の混合スープなんか使って作るのがオイのオススメでもあります。

やっぱり今回のカレーでも、「塩」が重要な調味料となります。 味の決定権は塩にあるといっても過言ではないともいえなくもないと、思います。  壇さんが、いつもどおり簡単かつ非常に美味しい作り方を教えてくださったので、あとは作り手のアレンジに委ねられます。 醤油を入れてもよいし、肉を炒めるときにワインを入れたり、 ナントカカントカアレンジすると楽しくおいしく遊べます。

肉で思い出したのですが、肉を炒める際、豚バラブロックがトロトロとろける寸前まで茹でられているので、切る際には十分冷ましてからがよいと感じます。  そして炒めるときにも肉の身崩れを防ぐために野菜とは別々に炒めたほうが良いと、思います。 バラ肉の、外側カリカリ中ジューシーさ加減がたまらんですよ。

カレー?

大雑把に言うと、カレーにはインド式と西欧式の2種類がある。 インドでは、ルーを作ってカレーにトロミをつけたりはせず、 ギーという乳製油だとか、植物油とか、椰子(ヤシ)の実の汁とかをたんねんに炒めてトロミをつける。 一方西欧式ではメリケン粉でルーを作ってトロミをつけるわけである。

嵐山光三郎氏とカレー

素人庖丁記にこうあります。

夏場の夕暮れ時は、町のどこかから、カレー粉を炒る香りが漂ってきた。 あの、カレー粉をバターとメリケン粉で炒るにおいがカレーのドラマであり、 その香りがじつは自分の家の台所から流れていると知ったときの興奮は、脳味噌がカレーになってしまう嬉しさだった。

母親のカッポー着のはじをつまんで、カレーが煮えるのを待った。

途中で味見をするときに、小皿に入れたのを、ちょっとなめさせてもらったり。 あの、途中の味がたまらない。

この味に一番近いカレーを作っているのは、たいめい軒(500円)と、松栄亭だが〜(以下続く)

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06/01/31

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