カレーを試行錯誤しながら作るうちに、なんだかハヤシライスとカレーの境界があいまいになってきました。
そもそもハヤシライスは日本独特の料理だそうで、小学館「Bookshelf」で調べてみると、
さいの目に切った牛肉と野菜類をいため、トマト味のソースで煮たものを米飯の上にかけた日本独特の料理。
とあります。
牛肉と野菜を炒め、トマト風味をつけてこしらえれば、これがハヤシライスになるのです。
この辺をふまえつつ、オイ独自の解釈である「甘く作る」ということを念頭に、ハヤシライスを作ります。 まずは簡単に作ってみて、その後オイ風にやってみます。
ハヤシライスなんてデミグラスソースさえあればカンタンに作れます。
寸胴鍋にデミグラスソースをあけて、そこへ赤ワインをドボドボと注ぎ込み、火にかけます。
そこへトマトケチャップ、ウスターソース、醤油、すりおろしたリンゴ、砂糖などを加えて味を整えます。
ソースにトロミがつくまでコトコト煮込んでおきましょう。
ソースを煮込んでいるうちに、次に移ります。 手ごろな値段の牛肉を用意しましょう。 今回はオージービーフの牛バラ肉薄切りを使用します。 こういう煮込みモノは、安い肉を使ったほうが美味しいという意見が多数あります。
鍋にバターを溶かし、牛肉を強火で炒めます。
肉に焼き色がついた頃、ザックリ切った玉ねぎを投入し、よく炒めます。 軽く塩、コショウを振っておきます。
炒めた牛肉、玉ねぎを煮込んでいるソースに加え、軽く混ぜ合わせつつしばらく煮ると、ハヤシライスのできあがり。
ハヤシライスもまた、次の日以降にウマミがアップするのはいうまでもありません。
05/11/20