1.サーモン
このサーモンというのは鮭のことね。 一応刺身用ということなので生でも焼いても食えるけんね。 当然養殖モノ。 天然モノの鮭は恐ろしく高価であるらしい
とテレビで見たばい。 頭の先から尻尾まで美味しく食えるサーモンは偉大バイ。
サーモンばおろす
とりあえず頭をストンと切り離しておく。
おっとこの頭は捨てたらイカンけんね。 ヒズや三平汁に必須やけんね。
サーモンばおろす
サーモンは身の非常に割れやすくて、三枚おろしにするのはけっこう難易度の高いとさ。 ブリよりも難しいね。 あせらず急がず丁寧におろす。
魚の三枚おろし →
三枚におろせたら、腹骨ばすくよ。 少々慣れの必要けど、なるべく身を残すように薄くそぎ取る。
おっとそぎ取った腹骨は捨てたらイカンばい。 鮭コロッケなんかはこのほぐしやすい腹骨についた身で作るよ。
身の切り分け
腹骨の取れたら身を背側、腹側に断っておこう。 ブリ身を断つを参考に。
これは背側。 サーモンは血合いというものが見当たらないので身の真中から切る。 ※背側には骨が数本あるのでピンセットかなんかで抜き取る。
サーモン腹側
脂こってりの腹側の身。 若者向き。 これらは刺身で食うに限るね。 サーモンという魚は非常に日持ちのするとさ。 冷蔵庫で十日間は保存できるうえ、刺身で食える。
それでも残れば焼いて食えばよろし。
2.刺身で食う
適当に切って、刺身で食うわけです。 たまに皮付のまま直火で炙ったりしても食べる。

なにしろ一匹分あるわけですからいくら食っても減らない。
よってデカイ寿司を作りました。 近所にもおすそ分け。
3.鮭の手まり寿司
ウチの子用に小さな丸いサーモンの寿司を作ったよ。 ラップでクルクルってかんじでカンタン。

3歳のくせしてこれだけ全部一人で食うんだからすごい。
3.鮭皮
いよいよ佳境にはいったサーモン食いでありますが今度は皮ば食うよ。 三枚おろしのときにうろこを丁寧にはいでおく。 刺身の際にすいた皮に塩胡椒をして、
風にさらしておく。
するとこんな具合に干からびる。 これをコンロの直火の遠火で炙るワケさ。 すぐに焼けるけん焼きすぎには注意のこと。

パリパリでまずはビールの際にかじる。 ウマイ!
3.鮭の骨
こんなに美味い骨というものもないね。 三枚おろしの際の骨を大事にとっておき、薄く塩胡椒をしておく。
鮭の骨はどんなに上手におろしても身の沢山残ってるけんね。 ヒレにはゼラチン質たっぷり。
骨を焼く
鍋にバターをしき、十分熱したところに骨を入れる。 焼色がつくまで両面焼いたら最後に酒をいれて仕上げる。

わざわざこれを食うためにサーモンを丸ごと買ったといっても過言ではないね。
4.鮭の骨2
もうひとつオススメの骨の食い方。 鍋に湯をわかし、ショウガを一片つぶし入れる。 そこに鮭骨投入。 十分火を通して、よく水を切る。

ポン酢で食ったら最高さ。 鮭、すごいぞオマエ。
5.イクラ
鮭といえばイクラ。 イクラも食いたくなったので1kg入りを購入。 間違ってもイミテーションイクラば買ったらイカンばい。
高級品だけあって丁寧に梱包しておるね。 オイの場合、イクラ丼で豪快に食う、ではなく酒の肴にちびりちびり食べるというのが好み。

息子に食わせたら非常に気に入った様子でヤバイぞこりゃ。
【サーモンとイクラ】
サーモンとイクラについて少し。 英語では海に下るものをサーモン(salmon)
と呼び、一生を淡水域で過ごすものをトラウト(trout)と呼ぶ。 でもこの中にもイロイロな鮭がいるので
厳密な分類とは言えないというワケ。 ちなみにイクラはロシア語で卵の意味。
鮭のツボ
- おろす前にウロコをよく落とす。
- おろす際、身が割れないように注意。
- けっこう日持ちのする。
おさらい
サーモンのウロコを良く剥ぎ取り、3枚卸にしてイロイロ食べてみる。 骨皮最高ね。
05/11/20