アラ

アラ美味極まる

アラばい! 超高級魚のアラバイ!
て、いうても手のひらサイズのアラばい。。 行き付けの魚屋さんで見なれん魚のこっちば見とったとばい。 「こいはなんね?」って聞いたらさ、 「アラッ! クエさっ。」って教えてくれたとばい。 はぁ、アラねえ。 アラ? アラてあのアラのことかっ!って少し興奮しながら思わず聞き返したとばい。

アラは超高級魚で美味しくて、すもうとりが好きで魚自体がものすごうデカい、っていう個人的なイメージのあったとばってん 「コレ小さかね。 アラカブぐらいたい。 んでいくら? 600円ね。 買います。」

っていうふうに即買いしたとばい。

急いで家に帰り自慢気に「ワイこいなんか知っとるやーっ。」ってヨメに見せたらアラカブ?ってぬかすけんが、「ちがうて、コイはな........」って10分ぐらい説明した。 そしたらヨメは「あ、子供ね。 ソレ一匹で豚バラと手場先ば買われるね。」ってさ。

 チッ。 このダボハゲがーっ。 まったく夢のない。 おまえにはチットも食わせんけんね。 と、いうことで大事にムダのないよう調理開始ばい。

※掲示板に書き込みいただいたふゆき様よりの情報で、この魚はアラに似ているけれど、キジハタ(関西ではアコウ)だったことが判明しました! 赤褐色の斑点が、 体全体に密にあるのが特徴で、刺身、煮付けにすると、美味だとか。 いや実際美味しかったのですが。 夏が旬で、関西では「アコウ料理」として賞味されるそうであります。  これでなおさらホンモノのアラを食べたくなりました。 ふゆきさん、この場を借りて、心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました!

1.アラの三枚おろし

とりあえず刺身にしようってことで三枚におろしてみた。 うーん小さい。 アラは捨てるところはないっていうほどの魚やけんが、中骨から何から全部とっておこう。
アラの三枚おろし

2.アラの刺身完成

アラの刺身
アメ色でしっとりとした身やったとばい。 ウマカ。 フグ刺並に薄切りにしたかったとばってん、オイのテクニックではこいが精一杯ばい。

3.アラの煮付け完成

アラの煮付け
砂糖と醤油、酒で煮詰めたバイ。 ウマカ。

アラとは

アラはね、別名クエ(九繪)とも呼ばれるハタ科の魚ばい。  沖スズキなんていう異名もあるとばい。  マハタと似とるばってんが、 別の種類さ。 秋冬が旬で美味しかとばい。  佐賀の唐津くんちではね、大型のアラの姿煮ば食べるとバーイ。

小さいながらもアラという魚は美味で、存分に堪能できたとばい。  そして今度はちゃんとした10kg級のアラ鍋ば食いたか!  っていう欲望の燃え上がってきたとばい。
思ったら即行動ということで魚屋さんに連絡。 お正月には高くなるけど、そん前やったら結構安く手に入るよ。 っていうことやったとばい。 10人で食えば一人\10,000か。 正月前にアラ鍋ば絶対食うてやるぞオイ。

魚つながり

アラのツボ

  • アラに捨てるところはない。
  • 目標は大きいアラを食べるコト。

おさらい

アラのウロコを良く剥ぎ取り、3枚卸にしてイロイロ食べてみる。 骨皮最高ね。
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05/11/20