マメに通っているスペインバルのつまみに揚げジャガがありまして。 外側はサーターアンダギーみたいにパリッポリなのに内側はホクッとしていて呑めるんです。
つまむ度に「これどうやって作っているんだろう?」と分析しながらグラスを傾けるのが楽しいんですが、この度事もあろうにツレがお店に「これどうやって作っているんですか?」と聞いちゃいましてね…。
人の楽しみを奪っておきながら得意になっている飲み仲間なのでした。
皮付のまま塩少々を入れたお湯に沈めて20分ほど茹でます。 串がスッと通ったら茹であがりになりますが、くれぐれも茹ですぎにはご注意ください。
ジャガを茹でている間にソースを仕込みましょう。 湯むきしたトマトをザクザク切って、 オリーブオイルで炒めます。
あれよという間にトマトはグズグズになるでしょう。
味付はシンプルにワインビネガーと塩で行い、パンチが欲しい方はタバスコをたらします。 やや煮詰まって、ボテッとしたらできあがりです。
茹でジャガは六等分にして油でカラリと揚げるんですそう、素揚げでもなく、焼くでなく、 一旦茹でたジャガを揚げるという合わせ技こそがあの不可思議な口当たりを生むヒケツだったのです。
本革て書いてあったけどこれどうみても合皮だよな…。
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17/12/27