キューカンバー・サンドウィッチ、 というキュウリだけをつかった質素極まりないサンドイッチも大好きではありますが、 今日はちょっと贅沢に、いやまあ、贅沢ってほどでもないけれど、 B(ベーコン)、L（レタス）、T（トマト）という3種の食材を、 2枚の食パンに挟みこんで食べたいと思います。
各食材に対する思いやりの度合いによっては、 BLTでなくともLBTでも、TBLでもなんと呼んでもよいかと思われるサンドイッチであります。
パンは今回食パンを使っていますが、 フランスパンでもなんでも好きなものを使えばよいかと思われます。 そしてその食パンをこんがり焼いたわけですが、好みによっては焼かなくともよいでしょう。
さらに焼いたパンの表面に、バターを塗りこんでおくかどうかも深く考える必要はないかと思われます。 自由に作りましょう。
パンの扱いの自由度に対し、このベーコンの扱いには決して妥協は許されません。 必ずカリカリベーコンになるよう焼きあげておきましょう。
上手な焼き方はベーコンエッグに記しております。 手作りのベーコンを使えばBLTサンドだって大ごちそうになりますよ。
個人的な好みではありますが、トマトは沢山欲しいものです。 今回、ちょっと名前は忘れたけど、ナントカトマトという品種の不ぞろいなトマトたちをスライスして盛り込みます。
檀流で作ったピクルスがまだ残っていたので、 これもスライスしてパンに挟み込むことにしました。 別に挟まずともBLTサンドの小脇に添えるというテもあります。
あとはレタスですね。
さて以上揃ったBLTを、 ふっくら焼き上げたパンに挟みこんで、かぶりつきます。 いやまてよ、今回はピクルスも挟み込んだので、BLTサンドっていうか、 BLTPサンドといったかんじか。 いや、食材の「好み度」で優先順位をつけるならばPBLTサンドと呼んだほうがよいか。 好みでドレッシングなんかをたらしておいたり、塩、胡椒を振ったりします。
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06/06/04