カンタンカレー
「まずタマネギのみじん切りを30分間焦がさないように炒める。」
せっかくカレーを作ってみようと料理本を買ったは良いが、急な話、タマネギをただやみくもに30分間炒めつづけろだなんて言われて、ムカツイて調理早々
カレー作りを断念したという方が中にはいらっしゃるかもしれません。
とりあえず今回のレシピは、「カレーを作るのにこれ以上カンタンな方法はない」という感じです。 タマネギ30分炒めも無し。 作ってみません?
野菜
野菜はタマネギ、ニンジン、ジャガイモのみ。 乱切りにしておきましょう。
肉
肉は豚肉を小さな角に切っておきます。 今回は豚バラを使用。 さあ大鍋に水を張り、肉と野菜を入れて、コトコト煮ます。
仕上げ
素材が煮えたら、小麦粉と、カレー粉を水溶きしておいたものを入れる。 あとは塩で味をととのえるだけ。 終わり。
出来上がりを器に盛り、醤油をかけながら食べます。
早っ、完成
え? もう完成なん? そう、出来上がりなのです。 実はこの作り方、日本橋たいめいけんの先代店主が考案したものなのです。 もちろんお店で出すカレーではなく、
こういう作り方もあるという一例ではありますが。
さて試食。 ん? んーちょっとさっぱりとしすぎてますなさすがに。 でもこの作り方をベースに、ソースを入れたり、リンゴを入れたり、ナンダカンダ入れたり
して調整してゆけばそれなりの味になります。
池波正太郎風カレー
池波正太郎著の「
食卓の情景」に、池波さん流カレーの作り方が載ってました。 上のカンタンカレーの作り方をちょっと替えるとできるので試してみましょう。
さてまずは、脂の多い豚肉を一口大に切り、塩胡椒、カレー粉をまぶしつけておきます。
ルー作り
さてカレールーを作ります。 タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ニンニク、ショウガをみじん切りにして、サラダオイルで炒めます。
ルーできあがり
みじん切り野菜が炒められたら小麦粉を加え、さらに炒める。 そしてカレー粉を投入、炒め続ける。 コンソメをお湯に溶かしたものを加えカレールーのできあがり。
煮込みそして完成
カレー粉をまぶしつけておいた豚肉、タマネギ、ニンジン、ジャガイモを炒め、さっき作ったカレールーにほうりこんで煮込み、仕上げにカレー粉少々を加えるとできあがり。
池波正太郎風カレー完成
こちらのほうでもいたってカンタンにできてしまうので、どっちかっていうと、こっちのほうをオススメします。 具材を炒める際にラードを使ったり、
家にあるスパイスやなんか調味料をちょこっと入れてみたりとしているうちに、「我が家カレーの味」が出来上がります。
味噌カレー
日本人はたいていの食べ物に「味噌はどうか」と試してみたがる。 なのに、カレーに限ってどうして「味噌はどうか」という発想が浮かばなかったのだろうか? と、
東海林さだおさんはおっしゃいます。
ハヤシライスに赤みそを投入するということはあっても、たしかにカレーに味噌を入れようとは思いませんでしたが、
これもきっと合うはず。 それでは東海林さだおさんによる味噌カレーを作ってみましょう。
まずはいつものようにタマネギを炒めてから、肉を投入します。 東海林さんは豚の角切り肉を使用しましたが、オイは牛豚合い挽きを使用してみます。
豚肉に火が通ったところで、味噌を投入します。 肉に味噌味をつけるわけです。 赤、白、八丁、田舎味噌を少しづつ投入したそうですが、お気に入りの味噌でよいのではないでしょうか。
続けてニンジン、ジャガイモを投入します。 あらかじめレンジでチンしておきます。
ジャガイモニンジンをある程度炒めてから、カレー粉を投入します。 ここでお湯を入れ、カレールーも少しいれます。 40分程度、焦げないように煮ると味噌カレーのできあがり。
ぷちぐるカレーレシピ
おさらい
豚肉、ニンジン、タマネギ、ジャガイモを切り、鍋で煮る。 カレー粉、小麦粉を水で溶いたものをいれて、塩で味付けするとできあがり。 醤油をかけながら食べる。
06/06/17