おせち料理でおなじみの酢カブです。 さっぱりとした風味は日常の食卓にも常備しておきたい1品であります。
1、まずはカブです。 カブの皮をむいて、輪切りにします。
塩もみしておきましょう。 あわせてニンジンの輪切りも加えておいたほうが、色どりもキレイであります。
2、鍋に塩水を入れ沸騰させます。 そしてお好みの甘さに砂糖を加えるのですが、 味は後からどのようにでも調整できるので、あまり甘くしなくて結構です。 続いて酢を入れておきます。
3、砂糖、酢を加えた塩水の味をみて、納得したところで、たぎる汁をカブの上にかけ、まんべんなく浸るようにします。
4、そして上から昆布のせん切りを散らし、トウガラシも種を抜いて散らします。 できればユズもしくはレモンの皮を薄くそいで加えます。 2、3日置けば酢かぶの出来上がりとなります。
以上酢カブでした。 さっぱりとして美味しいものです。 檀さんのおっしゃる通り、 お正月の酒や、雑煮を食べ過ぎた胸焼けにはもってこいです。 正月でなくとも飲みすぎた体にはやさしい料理です。
昆布を散らす際には、ハサミでチョキチョキやったほうが細く切れます。 トウガラシを散らす際には、乾燥しているとタネが取り出しにくかったり、割れたりするので、 塩水を作る際に丸のままトウガラシをほうりこんでおいて、しばらく煮ると、しんなりして作業しやすくなります。 又、ニンジンの輪切りはかっこよく花形に切り抜こうと思ったのですが、 オイのスキルでは鑑賞に耐えうる花形には切り抜けませんでした、無念。
味付けのほうは、オイの場合少し砂糖が足りなかったようなので、 あとから追加すると、美味しくなりました。
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