世間は梅雨であります。 ジメジメ・・・。 オイは梅雨に生まれたわけですが、梅雨は大のニガテであります。 でもこればかりは自然の摂理なのでどうしようもありません。 ですからせめて口の中だけはスッキリサッパリといきましょう。 体感温度が3度下がるほどの清涼感です。
1、まずは蒸しナスから。 ナスを芯まで煮えるように蒸します。
2、蒸したナスのヘタを取り、包丁で切れ目を入れて、指で裂きます。
3、ナスを適当な大きさに裂き、皿に放射状に並べ、真中に煎りゴマかタタキゴマを散らし、 好みですりニンニクを入れ、ゴマ油と、酢醤油をかけながら食べるわけです。
キュウリ、キャベツ、ミョウガ、シソを梅酢で和えます。
1、さて。 キュウリは塩もみし、分厚くブツ切りにします。 皮を所々むいて縞目をつけてもよいです。
2、キャベツは一瞬、お湯をくぐらせてザク切りにしておきます。
3、ミョウガはそのままナナメに切ります。
4、そして梅酢を用意しておきます。
5、あとはボールに下処理をした野菜らを入れて、混ぜ合わせて梅酢をかけると出来上がり。 仕上げに青紫蘇を散らします。
凉拌茄子は「リャンバンチエーチ」と読みます。 トップと同じ中華風の蒸しなすで、 桐島洋子さんの聡明な女は料理がうまいにありました。
ナスのヘタを落とし、しばらく水につけてアクを抜き、10分ぐらい蒸してから細く裂き、よく冷やしておきます。
醤油、酢大さじ2、胡麻油大さじ1、おろしショウガ大さじ1を合わせてタレを作り、同じくよく冷やします。
食べる直前に、冷やしておいたなすとタレを合わせます。
トッピングとして、干しエビを軽く揚げてすりつぶしたものと、ザーサイ、ネギのみじん切りを乗っけます。 見た目通りの美味しさです。
ナスのかわりに豆腐を用いれば、凉拌豆腐となります。 冷奴中華風もお試しください。
以上梅酢和えと蒸しナスでした。 蒸しナスは、オイ家でよく作る甘めのタレよりもサッパリとしていておつまみに最適です、おかわりしました。
梅酢和えは青紫蘇の香りとミョウガの香りのコンビネーションが口の中で複雑な競演をし、かつて味わったことののないサッパリ感が非常に心地よい一品です。
このように梅酢を活用するためだけに梅干を漬けてみてみるのも決して悪くありません。
梅酢和えでは、コップに梅酢を入れて、セロリを漬け込み口直しにするのもよいものだと檀さんはおっしゃいます。
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