1、コップ一杯のぬるま湯に、大さじ一杯のイーストを入れます。 この際砂糖、小麦粉を各小さじ一杯加え、ドロドロさせつつフタをかぶせて安置しておきます。
2、コップ一杯の牛乳に砂糖大さじ二三杯、塩少々、バター大さじ一杯を入れて弱火にかけ、バターが溶けたら火を止めて、卵一個を加えてよく混ぜます。
3、強力粉500グラムへ、1と2を混ぜ合わせたものを、少しずつ加えていきながら、よくこねます。
その後濡れブキンをかけて一時間ほど放置します。 次第にふくらんでくるので、その都度こね合わせてガス抜きをします。 これを30分おきに二三度繰り返した後、打ち粉をしながら等分にちぎって広げ、中へ具を包みます。
4、具は挽肉300グラムにタマネギ一個、キャベツ少々、ニンニク一カケラをみじんにし、バターで炒めます。 塩、胡椒をし、水(スープ)を足して、小麦粉を加えてネットリさせます。 茹で卵を一二個みじんにして加え、これを具とします。
5、生地で具を包んだら、濡れブキンをかけてふくらむまで待ちます。
6、頃合いをみて、やや低温の油で揚げます。
以上ピロシキでした。 今回檀さんとしては珍しく、詳細に各分量を記されておりますところ、私はいつも通り目分量で仕込んじゃいました。 結果上々の出来でして、アッという間もなく、子供達に食べつくされました。
「出来損なえば、水煮にして食べよ!」と檀さんもおっしゃってますし、思いのほかカンタンですので、何度か作ってみて、自分の得意料理のひとつになさってはいかがでしょうか。 ピロシキが得意なお父さん、ってカッコイイですよ!
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