1、とにかく秋の脂がたんまり乗ったサバで作るよう檀さんはおっしゃいます。
ところが今は、初夏でしてね・・・季節は違えど、バッチバチのサバを用いて秋の本番に向けて仕込んでみます。
サバは三枚におろして皮をむき、マグロの刺身よりも気持ち薄い程度に切り分けます。
2、あとはサバを、丼に満たした醤油の中へ次々入れていくだけです。 浸す時間は1、2時間・・・はたまた半日と、ご自身の好みに合わせて調整します。
仕上げに炒った黒ゴマをひねり入れて完成です! ワサビやミョウガを添えてどうぞ。
以上秋サバのゴマ醤油びたしでした。 醤油漬けにされたサバは身がキュと締り、独特の食感が酒速を早めます。
脂が乗った秋サバだったら、それこそ1時間だけ漬けたほうが、脂が活きると思いますが今回のサバは脂が少ない分、半日かけてじっくり醤油風味を沁みこませました。
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