カンタンにいうと、中華よりのミートボールです。 このだんごは、超カンタンであるにも関わらず非常にウケの良い一品です。
時には春雨スープに浮かべたりと応用もできますし。 作り方も単純極まりないので、お子さんと一緒に楽しみながら作るのも食育のひとつになるのではないかなと、 思います。
まずはひき肉を用意しましょう。 その中に、ネギとショウガのみじん切りを加え、さらに片栗粉少々と、水も少々加えます。 塩少々で味付けをして、 ネバりがでるまでこねます。 こだわるならば、餃子のように豚バラ肉を包丁でトントン叩いてミンチにしたりします。
適量のミンチを握り、人差し指と親指の間からニュッと出します。
そうすると、イイ感じの団子ができます。 あとは少し成型すれば団子のできあがり。
ニュッがうまくいかなかったら、手でコロコロ丸めればイイんです。
丸めた肉団子は、まるで古代中国の兵馬俑のように、きれいに整列させておきます。 バットを少し水でぬらしておくと、団子がくっつきません。
鍋に油をたっぷりと入れて、熱します。 団子を入れていき、時々転がしながら、ほどよい焼色がつくまで揚げます。 一度に団子を沢山入れすぎるとうまく揚がりませんので要注意。
さて今回は甘酢っぱいタレを作って食べることにします。 ネギとショウガを刻み、砂糖、醤油、酢、みりん、水、片栗粉少々を混ぜ合わせておきます。
※甘酢だれを使うのもお勧めです。
鍋を熱して、油を引きます。 そして調合しておいたタレを入れ、トロミがつくまで煮ます。 あとは肉団子にこのタレをつけて食べるだけ。
鶏の唐揚げみたいに花椒と塩をまぶして食べるのも美味しいけれど、 やっぱり甘酢のやさしい風味がうれしいのです。
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06/09/20