2006年9月18日、吉野家の牛丼販売が約2年7カ月ぶりに再開されました。 「牛丼復活祭」として、全国1000店舗で100万食を販売したといいます。
いやしかし、牛丼屋の一番大事な原料である牛肉が手に入らない中、 よく耐え忍びましたよ吉野家さん。
そんな尊敬の念を込め、今日は牛丼を作ります。
と書きましたが、ホントは昨晩ハヤシライスを作ろうとしているのに、 なんとトマトを買い忘れてしまったという緊急事態が起きたので、 急遽メニューを牛丼に変更したのでした。
牛肉を用意します。 今回は国産の牛バラ肉が安かったので、それを使います。 食べやすい大きさに切り分けておきます。
牛肉とゴボウは好相性です。 ササガキにしておきます。 野菜の切り方 →
タマネギはどうしても必要です。 お好みの厚みに切ります。
鍋をよく熱し、胡麻油を回し入れます。 そこへタマネギとゴボウを投入し、炒めます。
※使用する油はラードやサラダ油でも構いません。
野菜がある程度炒められたら牛肉を加え、続いて砂糖で甘味付けをします。
お好みなんですが、抵当に切って入れておくとウマイですよね糸こんにゃく。
ある程度肉が煮えた頃、日本酒や、赤ワインをドボッと注いで、 醤油やみりん、甘味が足りない時は再び砂糖を足して、しばらく煮ます。
好みにより味濃く煮詰めたり、アッサリ薄味に仕上げたり、その辺はご自由にどうぞ。
炊きたてのご飯に具をたっぷりとかけて、好みで卵を落とします。 今回は温泉タマゴを作りました。 牛丼を自分で作れば「ツユダク」も「肉多め」も思いもままです、あー楽しい。
美味しんぼを読んでいたら、牛スジを使った牛丼がありました。 スジ肉とミツバだけで作ります。
スジを一度下茹でしたあと、水、酒、ショウガ、醤油で丸二日、 できれば三日煮込みます。 はい、旨いに決まってます。
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05/09/08