ごく普通の春巻の皮であります。
180度の油に皮を一枚静かに落とし、すかさずお玉を押し付けます。 すると皮は、ジュボリと沈んでしまうかといえばそうでなく、 押し付けても押し付けても浮かんでこようとする結果、お玉の当たっている部分だけがくぼんだ状態で揚げあがってしまうわけです。
二分も揚げれば十分でしょう、
つまりこれは、春巻の皮食器であり、皮を油に投入してはお玉でギュッ、してはギュッ、とくり返せばホラカンタンに、皮の器が量産できます。
あとはこのパリパリ皮に、何を入れようと自由です。 まんま春巻の具を入れてバリバリ皮をかじっては具をつまんでみたり、上の画像はアジのタタキを盛り付けています。
ポテトサラダもよく合いますし、この器、盛り付ける食材を選びません! 最後は消えちゃいますから無論洗う必要もありません。
15/08/02