ハモの吸い物

はもの吸い物

先ほどはフンワリとしたはもの身を梅肉で食べました。 今度は吸い物に調理します。

ハモの吸い物-骨

はもの骨

はもの中骨、腹骨、頭は適当な大きさに切り、を振って1時間程度放置しておきます。 その後お湯を骨にかけて、ヌメリや血合いを取り除いてキレイにしておきます。


ハモの吸い物-潮スープ

潮スープ

キレイになったはもの骨を鍋に入れ、水を注ぎます。

昆布を一枚入れて、を少々注ぎ、火にかけます。 しばらくすると、アクが浮いてくるのでこまめに取り除きます。


ハモの吸い物-ハモの身

ハモの身

骨切りをしたはもの身に軽く塩をして30分程度置いておきます。

ハモの吸い物-葛粉

葛(くず)粉

塩をしておいたはもの身に、葛粉を丁寧につけていきます。 余分な粉は、はたき落としておきます。


ハモの吸い物-ハモの吸い物完成

はもの吸い物完成。

葛粉をつけておいたハモの身を、昆布を入れた湯に入れて、身が開いたらザルにあげておきます。

出汁にハモの骨でとった潮スープを加えて味付けをします。 味見をしながら醤油で最終的な味付けをします。

器にハモの身を入れ、吸い汁を張るとできあがり。 梅肉なんかチョコンと乗せます。


ハモの梅肉和え

さて次はハモを梅肉しょうゆで食べます。


ハモのツボ

  • 歯に注意。
  • ヌメリはよく取る。
  • 骨切りは正確かつ慎重に。
  • おさらい:ハモを3枚おろしにして、骨切りをする。 身を茹でて、吸い物にして食べる。

更新日:23/05/22

公開日:06/07/20


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