吉野鶏めし
吉野鶏めし

吉野鶏めし

ラーメン屋さんで美味しんぼを読んでいると吉野鶏めしの作り方に行き当たりました。

試してみると簡単で美味しかったので以下作り方を記しておきます。

ささがきごぼう

ごぼう

まずはゴボウをささがきにしておきましょう。 きんぴらごぼうを作る時のように、水にさらしておきます。

野菜の切り方


鶏肉を切る

鶏肉

鶏肉を食べやすい大きさに切り分けます。


炒める

炒める

鍋に鶏の脂を引き、鶏肉、ゴボウを炒めます。

さらにここへニンニクのすり下ろしを加え、炒め合わせます。

※ニンニクのすりおろしを加える部分は「ゆう@USさん」より教えていただきました。 ありがとうございました!(09/07/01追記)


煮る

煮る

しばらく炒めてから、甘辛く味付けをします。 今回醤油、砂糖、みりんを使いました。


ご飯にあける

ご飯

あとは普通に炊いたご飯の上に煮付けたゴボウと鶏肉をあけまして・・・。


混ぜ込む

混ぜ合わせる

ご飯が煮汁色に染まるまでまんべんなく混ぜ合わせると吉野鶏めしの完成となります。

おにぎりにするのもオススメです。


以上吉野鶏めしでした。 具をご飯と一緒に炊き込むのではなく、「炊いたご飯に具を混ぜる」というところがお気に入りです。 いつでも作れそうな気がします。

ラーメン屋で読んだ美味しんぼ71巻に掲載されていたレシピをしっかりと覚えてから作ったつもりです。

もしも作り方に不具合がある場合はご一報ください。 即訂正させていただきます。問い合わせ

以上、チキンライス3部作でした。


海南チキンライス→

鴨飯→


吉野鶏めしのツボ

  • 吉野鶏めしは大分県大分市南部にある吉野地区の郷土料理です。
  • 具は鶏肉とゴボウのみ。 イロイロ入れたくなるけどいけません。
  • とにかくおにぎりにするとうまい。 子どもたちの大好物です。
  • おにぎりにしないものはバラと呼ぶそうです。

おさらい

ゴボウをササガキにして鶏肉は食べやすい大きさに切る。 鳥の脂で鶏肉、ゴボウをいため、甘辛く味付けをする。 炊いたご飯に混ぜ込むと、吉野とりめしのできあがり。

09/06/25


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