これが答えです。 なるほど、じゃあバターライスはピラフと呼んでも過言ではないんですね、 じゃあピラフのレシピはいりません。
となってしまいますが、それじゃあちょっとアレなので一応ピラフの作り方を明記しておきます。
それでは早速ピラフ作りにとりかかります。
シンプルなピラフを作るとまんまバターライスになりそうなので、今回はチキンピラフにしてみます。
鶏肉を用意しましょう。 部位はどこでもかまいません。 今回は鶏のモモ肉を使います。
鍋に油をひいて、一口大に切った鶏肉を炒めます。 中火ぐらいで結構です。 軽く塩、コショウでも振っておきます。
鶏肉に焼き色がついたら鍋からあけて、トレイにでものけておきます。 あとから炊くので、芯まで火を通す必要はありません。
空になった鍋に再び油を軽く引いて、ニンニク、玉ねぎのみじん切りを炒めます。
玉ねぎがしんなりとしてきた頃、米を投入します。 弱火でじっくり、透き通ってくるまで炒めましょう。 カチカチ鍋肌にくっついてくると思いますので油を足したりして丁寧に炒めます。
お米は洗わずそのまま投入します。 一旦洗ってからザルにあけて水を切り、炒めてもよいのですが、炊き上がりの米の質感がどうも洗わないときのほうがしっくりときます。 ピラフっぽいというかなんていうか。
炒めた米を炊飯器に入れて、上からのけておいた鶏肉を散らします。 そこへトリガラスープを注ぎ込んでから炊き上げます。
面倒な時は固形スープの素だって美味しく作れます。
※今回米3号、それにあわせたトリガラスープ、鶏モモ肉2枚、玉ねぎ一個、ニンニク2カケラで仕込みました。
炊きあがったらバターをひとかけら投入し、フタをしてしばらく蒸らします。
皿に盛り、パセリやパプリカを散らしていただきます。
※底におこげができるのですが、それがまた美味しいんですよね。
長ネギとカツオだしを使って和風にピラフを作りました。 いけます。
09/03/01