いりこす

いりこす

和歌山の漁師さんに教わった食べ方で、質素ながらもしみじみ素材の味が活きる一品です。

胡麻を煎る

胡麻

はじけるまで炒って、よくすります。 大漁に用いるのが美味しさのヒケツです。


いりこを煎る

いりこ

丹念にから煎りします。


酢をかける

胡麻といりこを合わせ、酢を回しかけます。


酢漬けにする

酢漬け

半日ぐらい置けばもう食べられます。 保存中いりこが酢を吸って汁気が減りますが、気になるようだったら酢を足して、日々の食卓に役立てます。

という風に、大変シンプルな調理法で、味も容易に想像つくかと思いますが、まさにその通りの味がします。 家族は「甘味が欲しい」と訴えますが、これはこれで2、3日も食べればクセになるかと思われます。


糖蜜を作る

いりこのかりんと風

意外にクセになってくれませんでした。 ならば甘いのをこしらえましょうということで、黒砂糖50グラムに水20グラムを火にかけてトロリとさせます。


いりこをからめる

そこへから炒りしておいたいりこ50グラムを合わせれば、甘口なのにアッサリとしたいりこになります。 おやつ的に嬉しいです。


かりんと風いりこ

予想はしていましたけど、今度は「ちょっと甘すぎる」なんて言ってくるんです。 となるとこのかりんと風を、ごま酢漬けにしてしえば、ぱったり苦情は治まりましたとさ。


ピリ辛としたいりこ

ピリ辛いりこ

かりんと風を刻み青唐辛子と胡麻油にて炒めなおすと酒飲み絶賛の佳肴になります。


いりこすのツボ

  • 子供たちには毎日食べさせております。

おさらい

いりこをから煎りして胡麻とあえ、酢漬けにする。


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14/06/30



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