並の酒肴では物足りなくなった真・酒呑におすすめしますのが煎納豆です。
納豆をただ煎るだけなのに、何なんでしょうこの奥深さ。
よくあるパック入りの納豆です。 3連パックで100円もしない安さです。
鍋に油を引いて、弱火にかけます。
そこへ納豆を落とし入れ、ゆっくりほぐすように煎りはじめます。 はじめはなんか悪い事しているような気もしますが、じきなれます。
納豆ですからね、ネトネトしているんですよはじめは。 でもゆっくり炒めていくうちに少しずつほどけていきます。
図のように鍋をゆするとまるでピーナッツでも煎ってるかのようにパラパラしてきたらしめたものです。
仕上げに塩をパラパラと散らすだけでもうできあがりです。
器に盛り、熱を冷ましてからつまみはじめると最高です。 ひとつつまめば、煎った分豆の水気が飛んで、独特の風味が濃縮されていることがわかります。
ちなみにページトップには3つの煎納豆が並んでいるわけですが、これはそれぞれ味付けをかえてありましてですね、左が塩味、真ん中が唐辛子、右がカレー味となっております。 醤油や味噌がらめも合うとおもいますよ。
※どんな味付けをするにしろ、あらかじめ塩を振っておいたほうが味がしまります。
事もあろうに納豆を炒めて食します。
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13/02/19