バーベキュー時に面白いものを、と初めて試したカオ・パットでしたが大好評でしたね。 パイナップルを用いるアイデアは、友人のズンバ講師によるものです。
画像のように今回パイナップルの半割りを器にしておりますところ、まずパイナップルを縦半分に切りまして、中身をスプーンでくり出します。
モノによっては果肉が固かったりもしますから、まずはじめに包丁をグルリと皮境に入れておいたほうが楽です。
で、くり抜いた果肉はというと、もちろんカオ・パットに使います、と書けばもう、料理にパインといえば即賛否両論です。
「どうしてここでパインなんだよ!」
と今回も鉄板を囲む面々から突っ込まれましたが、臆せずチャッカリ使い果たしました。 ちなみにカオ・パットの「カオ」とは「ごはん」で、「パット」は「炒める」という意味です。
つまりご飯を炒めりゃ、すなわちカオパットになるワケでありまして、今回それにパイナップルを用いておりますから正確に言えば今回の料理はカオ・パット・サパロット(パイナップル)となるんです。
鍋に油を引いて、ニンニクが香ばしくなるまで炒めます。
続いてハムと玉ねぎのみじん切りを加えて炒めまして、
あとは好みでエビやらカニやら、ピーマンやニンジンなどをともかくみじん切りにして炒めた後、塩、胡椒、 ナンプラーで味を調えます。
仕上げにご飯を加えて炒め合わせます。 パイナップルもここで全部使いましたが、バーベキュー時にワシワシ行くには入ってた方がむしろイケると思いましたけどねパイナップル。
味見して適宜レモンを絞ったり塩で仕上げをし、
パイナップルの器に詰めて、上から砕いたナッツを振り、小ネギを散らします。
熱々をどうぞ。 パインの器はあくまでも見本品で、実際には鉄板で炒めるハナから紙皿へ次々と盛り付けていった次第です、喜ばれましたよ。
ナンプラーにて炒めごはんをこしらえパインの器に盛り「おぉーっ!」と言わす。
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15/05/06