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ミートローフ

ミートローフ

男の子の食欲はハンパではありません。

今年8歳の長男、4歳の次男は、それぞれ成長に伴い食欲が日々増大しています。 娘たちと較べると、食べる量が根本的に違うんです。  二人はついに「大人サイズの茶碗」デビューを果たしました。

夕食を作っている最中から「ご飯まだー」「腹減ったー」とせかされることが増え、仕込みを朝からある程度済ませておく、 というように調理スタイルを変えた今日この頃です。

今回のミートローフは、

ハンバーグば作ろうて思うとったばってん、時間の無かやっか!」

というような時に登場するメニューです。 焼くだけにしておけば、急かされることはありません。

ひき肉をこねる

ひき肉

タマネギをみじん切りにしてバターで炒めてからひき肉と合わせ、 そこへ牛乳で溶いたパン粉を加えます。  胡椒をしてナツメグでも振りこんで、 粘りが出るまでよくこねる・・・。 まんまハンバーグの作り方と同じです。

時にはタマネギすら加えずに仕込む事もあります。 とにかく手早く仕込んで焼くだけにし、出かける必要がある場合とかですね。  ひき肉さえ用意すれば何とかなるもんですミートローフは。

ちゃんと作る場合は、切り分けた時に美しくなるよう、うずらのゆで卵や、グリンピースコーン人参のさいの目切りを混ぜ込んでおきます。


ひき肉を型に入れる

型に入れて焼く

型の内側に油を塗って、こねた肉を詰めこみます。 なるべく空気が入らぬよう心がけながらしっかり詰めます。 具を用意している場合は、 ひき肉を半分ほど詰めたところで散りばめて、上からひき肉をかぶせます。 詰めた後は、ハンバーグと同じように、中央をすこしヘコませておきます。


オーブンで焼く

オーブンで程よく焼きあげます。 各家庭のオーブンや、型のサイズによって、焼く温度、時間は微妙に違ってくると思います。 ちなみに我が家では、180度で50分焼くと、 格好いいミートローフに仕上がります。 焼きあがったら肉の表面に肉汁があふれていると思いますので、その肉汁を鍋にあけます。

※中まで火が通ったかを確認するには、肉に鉄串を刺してみます。 透き通った肉汁がでてくれば、芯まで焼けています。


肉を巻きすでくるむ

巻きすでくるむ

型から取り出した肉を、まるで太巻きでも作るかのように巻きすでくるみます。 そしてそのまましばらく放置しておくのです。  こうすると、形がきれいに落ちつくことをある日偶然発見しました。

タレを作る

タレ

鍋にあけた肉汁を使ってタレを作ります。  ローストビーフのような本格グレービーソースも合いますが、 やや和風よりのタレに仕上げたほうが我が家ではウケがよいものです。  肉汁に醤油みりんを合わせ、ニンニクをすりおろしてからサッと火にかけます。  これにて簡単タレのできあがりです。 豚テツのタレと同じようなもんです。


ミートローフを切る

切る

あとは巻きすでくるんでおいた肉を好みの厚みに切り分けて、上からタレを回しかけ、野菜でも添えればミートローフのできあがりです。


ミートローフを食べる

ローストポークのようにからしをつけながら食べるのもイケますよ。


ミートローフのツボ

  • 大人数の食卓にもオススメの料理です。
  • タレにレモン汁や酢をたらして酸味をつけるものおすすめです。

おさらい

ひき肉に色々入れてこねくりまわし、型に入れて焼くだけ。 タレは肉汁を利用し、醤油、みりんなどで和風に仕上げるのが好み。

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11/07/05



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