美味かもん雑記帳でタグ「鍋」が付けられているもの

常夜鍋

毎晩喰っても飽きがこない。 そこから常夜鍋と呼ばれるようになったらしい。 向田邦子や池波正太郎も好んで食べたと言われている。

これといって決まったレシピはなく、肉と何らかの食材をいくつか合わせ鍋にすればよい。 あまり懲りすぎるとまた別の名前が必要になってくるだろう。

豚骨鍋

豚骨鍋

年越しラーメンは好評を得た。 あれこれ思案したが、結局シンプルな醤油ラーメンを作った。 魚介系の濃いダシとトンコツスープを合わせ、醤油だれは生醤油にした。 のりを洛二神のように立てて、極太のメンマを横たえたラーメン。

笑ってはいけないホテルマンで腹かかえたいところだが、次々にラーメンを作っているとそんなヒマはない。 キッチンをラーメン専用厨房体系に整え、ザルを振る。

ひと段落したところで、酒を飲もうと座ってみると酒の肴がほどんど残っていなかった。 酒を飲まない人が今回は多かったので、手当たり次第に平らげて腹を満たしたのだろう・・・。

急遽トンコツスープを鍋にとり、白菜、豚コマを放り込んで小鍋仕立てにした。 これぞ豚骨鍋! まず間違いない。 鶏鍋があんだけ旨いんだから豚だって旨いのは当然。 まずは醤油をたらしてつまんだ。 ラーメンと同じだ。

2杯目は塩を振って食べた。 純豚骨スープの味。

3杯目はポン酢で食べた。 あっさり味で人気が出そうな予感。

年末の楽しみがまた増えてしまった。

ピェンポン

ピェンポン

今の季節、何か鍋を作れと言われれば迷わずピェンローを作る。

今の季節、どんな鍋を作れば美味しい?と問われれば迷わずピェンローと答える。

ピェンローは何も足さない、引かないが旨い。 アレンジなんてもってのほか。

といつも思っていたんだけど、つぎわけて塩を振る前のピェンローに、ただ何となく自家製ポン酢をかけ回してみたところこれがまた、すぐに箸を置き、近所中を裸足で駆け回って宣伝したくなるぐらいおいしかったのだ。 題してピェンポン。 自信を持っておすすめします。

鈴和商店のきりたんぽセット

キリタンポ

きりたんぽセットを貰ったんだけど食べ方がわからないからやる」と連絡があった。 重たい小包だそうだ。

小包には「炭火焼ききりたんぽ」と書かれていて旨いかもしれんよ、と彼は言う。 そう思うのならばなぜ自分で食べないのか、と聞くが、とにかく食べ方がわからないと一点張り。 そこまで言うのならばもらっておこうか。

たしかにその小包は重たかった。 ズシリとくる。 今晩はきりたんぽに決定。

鈴和商店のキリタンポ鍋セット

封を開けると食材がぎっしり詰め込まれていた。 ひとつひとつ取り出してみる。 まずは長ネギを・・・「ほぉー」 やけに水々しく美しい長ネギをみて驚く。 太さも申し分ない。 秋田県産とある。 そりゃ、きりたんぽといえば秋田だからね。

続いて見なれない水菜っぽい野菜を取り出す。 これも美しい。 「何、これがセリなのか!」 これまでにセリという野菜をまじまじと見たことがなかったことに気づく。 そういえば以前、檀流でキリタンポ鍋を作った際、こうご指摘いただいた。

セリは必ずいれてください。(セリは根っこも入れるのがほんと)絶対絶対おいしくなるから、ためしてみてくださいね。

なるほど、きりたんぽにはセリがつきものなのか。 これも秋田県産。

そしてまいたけ。 やはりこれも秋田県産で、きりたんぽに使用するきのこはマイタケのみという話だ。 ごぼうはささがき状態で入っていて秋田県産。 糸こんにゃくも秋田県産。 そして比内地鶏。 モモ、ムネ、ササミが入って秋田県比内町産。

鍋に使用する水として、採水地が秋田県山本郡藤里町の白神山水500ml入りが2本。 比内地鶏から抽出した濃縮スープが3袋。 山積みのきりたんぽ。 以上がセットになっているのだ。

カセットコンロと鍋さえ用意すればすぐに作れる。 材料が多すぎて全部いっぺんに入らないので各素材を半分放り込んで点火。 比内地鶏が煮えた頃を見計らって食べる。

旨いということは食べる前からわかっていた。 各素材を見れば明らかだ。 美味しさはラベルの美しさや外箱で決まるものではない。 その食品自体が「当たり前にちゃんと作っています」というオーラを放っている。

比内地鶏の濃縮スープの味がまたよい。 きりたんぽにかぶりつくとスープがしみていてウンウンとうなずいてしまう。 噛みごたえのある比内地鶏がまたよい。 セリが必須だということもよくわかった。 こりゃかなり高レベルの鍋セットだ。

お鍋のセットなんてめったに買わないが、これまでに食べてきた市販の鍋セットの中では白眉。 こんなに美味しいものを頂いてしまってなんだか悪い気さえしてきた。 きりたんぽをくれた人物に電話し、かなりのものだということを伝えた。

このきりたんぽセットは、以下の会社が作っている。

(有)鈴和商店

鈴和商店のウェブサイトにアクセスしてみて判明した事は、きりたんぽ屋さんではなく、雑穀の総合問屋だということ。 しかもこのページ【当店ではきりたんぽのインターネット販売はしておりません。】と書いてある。

こんなに旨いものどうしてネットで売らないんですか!?と質問してみたい気もするが、そういう方針なのだろう。 いやしかしいまどきネットで買えないものも珍しい。 かえってそのほうがどうしても入手したくなるかも。

とにかく、美味しいきりたんぽセットをどうもありがとうございました。 感激です。

  • 大文字/小文字を区別
  • 正規表現

タグ

アーカイブ

カテゴリ

タグクラウド

最近のコメント

過去のヘッダ

子供の病気履歴

プライバシーポリシー

ぷちぐる新着記事購読