さて。 前回は関西風お好み焼きを作ってみましたがいかがでしたか? 上手に焼けましたか? 今回は若干難易度高めの重ね焼きスタイルである広島風お好み焼きに挑戦してみます。
実はこのレシピ、ぷちぐる掲示板にて作り方がどうも変だというご指摘を頂戴しまして、 再編集しなおしました。 ご指摘くださった広島人さん、どうもありがとう!
※生地に出し汁と山芋を混ぜ込むのはオイの習慣です。 別に小麦粉と水だけで生地を作ったって構いやしません。
まずは鉄板をカンカンに熱しておきます。 そうして、油を鉄板に染み込ませるわけですが、やはりネギ油を使用したほうが風味がよくなります。
そしてまずは生地をクレープ状に薄く広げて焼きましょう。
薄く広げた生地の上に、キャベツの千切りともやしをたんまりと盛ります。 ちょっとやりすぎかな? と思えるぐらいの分量盛るのが雰囲気ですが、野菜が多いとそれ相応のスキルが必要と
なりますので、自分の腕前と食欲に相談しながら、盛ります。
野菜の上から少量の塩コショウを振ります。
お好みによっては、キャベツともやしの上に、とろろこんぶを薄く広く敷き詰めておきます。
キャベツともやしの上に、豚バラを乗せます。 豚バラの長さは、最初に広げた生地の直径内にピタリと収まるぐらいがイイ感じです。 割合厚めの豚バラのほうがボリュームがでます。
豚バラを乗せたところで、2本のコテを生地と鉄板の間に滑り込ませて、エイヤとひっくり返します。
とまどったり、ビビってはいけません。 脳内で華麗にひっくり返せた場面をイメージしながら、一気にひっくり返します。 割合上手くいくものです。
さて上手くひっくり返せたでしょうか。
ひっくり返した際の衝撃で、若干キャベツともやしが円形の生地よりはみでますので、それを几帳面にコテで生地内におさめます。
キャベツともやしがジリジリと焼けている間に、その横っちょで麺を炒めておきます。 オイはいつもチャンポン麺を使用して作りますが、それこそお好みの麺を使用されてかまわないと思います。
使用する麺によっては、あらかじめサッと茹でておかなければならないかもしれません。 今回オイは、鉄板にチャンポン麺を投入し、その上から日本酒をふりかけて、その水気で麺をほぐしました。
麺をほぐしながらよく炒めます。 そして横で焼いている生地の大きさをチラチラ見ながらその大きさと同じぐらいになるように、麺を広げます。
お好みでその麺の上に、イカの姿フライなるお菓子を割り、散りばめておきます。
その麺の上に、横で焼いていた生地、キャベツ、もやし、豚バラの一団を乗っけます。 なんだか難しい作業のような気がしますが、そんなことはありません。
豚バラが一番底で野菜たちを支持してくれますので割合カンタンにできるハズです。
上手く麺の上に重ねることができたら、コテで形を整えつつ、上からわりと強めに押して、お好み焼の厚みを均一にします。
その横のスペースに卵を割り落とし、コテを駆使して手早く卵の黄身をつぶしつつ、なるべく円形になるように広げます。 この作業はある程度熟練を要します。
そしてその卵の上に、一団を重ねるわけです。 卵が焼けすぎたら大変なことになりますので、手早く行います。
そしてすぐさまひっくり返します。 卵の面が上になるわけです。
焼く工程はこれで完了ですので、鉄板の火力を落とします。 そしてネギを大量にお好み焼の上に盛ります。 今回九条ネギを使用しましたが、べつに何だってお好みで構いやしません。
ちなみに今回使用したソースは、広島の通が選ぶお好みソースとの呼び声高い無添加仕込みの「広島ぢゃけんお好みソース」です。 前出のオタフクソース と比べて、ドロリと粘度が高いです。
お好みで鰹節やテンカス、マヨネーズ、青海苔なんかをトッピングして、出来たてを食らいます。 あーおいし。
06/10/15