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男のモヤシ炒め

男のモヤシ炒め

フと入った居酒屋の品書きに「男のモヤシ炒め」とありました。

もやし炒めに関しては、個人的に決着つけた感がありましたが、得るものはありました。

ニンニクを炒める

ニンニク

ちょうど厨房がよく見える場所に座っておりましたので、つぶさにその工程を観察することができました、では忠実に再現いたします。

いったいどの辺が「男の」なのかと申しますと、まずは中華鍋を猛烈な火力で熱しまして、胡麻油を並々と注ぎます。 モウと白煙が立ったところでぶつ切りニンニクをドサッと加え、炒めます。


人参を炒める

ニンジン

続いて拍子木にしたニンジンをガサッと加えて若干煎ります。


豚肉を炒める

豚肉

すかさず豚肉をボトリと入れて、ほぐしながら炒め合わせます。


もやしを炒める

モヤシ

豚肉に火が通った所で胡椒をシッカリ振って、モヤシタマネギをガバッとかぶせます。  鍋を激しく揺さぶりながら炒め合わせますが、この際出てくる水気に関しては気にも留めません。


焼きポテサラ味付けをする

仕上げ

最後にウスターソースをグルグル二周回しかけ、三四回鍋をしゃくって皿に山盛りします。 これぞ男のモヤシ炒めなのでした。

まあ豪快な作り方とそのボリュームが名の由来でしょうけど、これが出てきた時は注文した事をやや後悔しました。 見た目にも、その量も、どう考えても酒の肴ではなかったからです。

480円で洗面器一杯はあろうかという量に、ウスターソースの効いた質素な味付けは、酒よりもむしろテンコ盛りご飯をかっ込みたくなります。  居酒屋のメニューというよりも、学生街の定食屋にでもあれば人気を博すハズです。 見た目はもはや、野菜炒めですものね。

逆に普段こんなモヤシ炒めを食べてる人に、このもやし炒めを出したらムッとされますね、キッと。


レシピのツボ

  • 注文したからにはもちろん完食しました。
  • ヘンにタレとかにこだわると、かえって美味しくなくなります。
  • モヤペペもどうぞ。

おさらい

豪快にモヤシ炒めをば。

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14/04/04



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