なんでも神戸にキッシュ専門店があるらしく「行きたい喰いたい」と嘆いていたところ、フランス人の知人であるボリス氏より「自作しな!」と製法を教わったのでした。
小麦粉150グラムにバター70グラムを合わせ、ザクザク刻んで細かくなじませます。 今回麺切り包丁を使いましたが、バターが細々なれば、何を使ったって構いやしません。
これに塩少々、水大さじ2杯、卵一個を割り落としてよくこね合わせた後、冷蔵庫で半日ばかし寝かせます。
※パイ生地の作り方もどうぞ!
麺作りの時みたいに、打ち粉を振った台に生地を乗せ、コロコロ広げてまいります。
広げたら所々フォークでザクザク生地を突き、
薄く油を乗った型に合わせて均等に広げます。 ギルアとか何とか、よく知られる型が様々な大きさや材質で売られております。
生地の上にキッチンペーパーを広げてその上から砂利をばら巻き、オーブン200度で10分焼きます。 焼く時間は大きさにより若干前後するかと思いますので時折焼け具合を確認しながら調整ください。 「ところで砂利はどうか?」と思う方は「パイ重し」なるものが市販されておりますのでそちらでどうぞ。
10分焼いたら砂利とペーパーをのけて、さらに5分焼いて生地完成です。
ソースは生クリームに卵、牛乳少々を合わせてかき混ぜ塩で調味です。
あとは生地にソースを流し込み、180度で15分ぐらい焼けばできあがりですが、具はなんでも良いのです。 今回はエビにアサリ、パルミジャーノドッサリですが、ハムとタマネギを炒めたのだったり、野菜たっぷりだったりお好みでどうぞ呑めます!
キッシュをボリスさんに教わった通りに作り悦に入る。
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14/06/26