自家製塩

塩の作り方

普段は数種の塩を常備しており、状況により使い分けています。

今回は自らの手で塩を作ってみます。 カンタンにいうと、 海水を煮詰めていくだけなので、 誰でも作ることができます。 是非一度お試しください。 塩が好きになりますよ。

海

まずは天気のいい日にでも、近くの海に出かけましょう。 できることならば、なるべく美しい海がよいものです。


海水

海水

海へ行く際、浮き袋や水中メガネ等遊び道具と一緒に、カラの水筒を持っていきます。

そしてその水筒に、海水を並々と入れて、持ち帰るのです。 なるべく沖合いの海水が良いです。


こす

こす

持ち帰った海水を、鍋でグツグツ煮ていくわけですが、その前にこしておきます。

キッチンペーパーやフィルターを使って、時間をかけて海水をこします。


煮る

煮る

充分こした海水を、煮ます。 鍋は今回土鍋を使ってますグツグツ。

しばし煮て、海水が半分程度になったら、 よく冷まして、キッチンペーパーやフィルターを使って、もう一度こします。 そして再び、煮ていくわけです。

塩

煮ていくうちに、海水が少なくなっていきます。

それにともない、だんだん塩の結晶が見え始めます。 そこで鍋が焦げ付かないうちに、鍋の塩を寄せ集めていきます。


干す

干す

鍋から寄せ集めた塩は、コーヒーフィルターなんかに入れて、数日間干します。

段々と水気を切っていくわけです。 朝干すと、夕方にはフィルターがしっとり湿っています。

できれば実験のために、その湿ったフィルターをすこし舐めてみてください。 「!」 舌を刺す苦味がありますね。

これが豆腐作りに必須な苦汁(ニガリ)なのです。  湿ったフィルターを新しいものに変えて、フィルターが湿らなくなるまで干すと、自家製塩の出来上がり!


塩の使い方

  • 日本料理や中国料理では、醤油で味付けをすることが多いのですが、西洋料理では、主にで味付けをします。 味付けの中でも、塩の使い方には気遣いが必要です。
  • 塩の使い方としては、始めに入れるときに「少なめに入れる」ということです。 薄かったならば、あとで追加すればよいことですし。 塩加減は人によっても好みがあることですし。
  • もしも塩が効きすぎてしまったときはどうするのか? そんなときには微量のをたらすのです。 そうすると、塩の辛味が和らげられます。
  • 肉料理には塩を薄く、調理する直前に使う。 魚料理には、強めに塩を振るのがよいです。
  • スープや汁ものに味付けをするときの目安は、水1リットルに対し、塩を5〜7グラム入れるというのがイイかんじです。

岩塩ができるまで

岩塩ができるまで

海外では、岩塩から塩を手に入れる事が多いです。


塩作りのツボ

  • はっきりいって、ウマイ塩ができます。
  • 海水から塩ができたという現実を目の当たりにして、感動すらおぼえます。
  • 海で海水を汲んで、焚き火での塩作りにあこがれているオイであります。
  • 海水を汲んだ海ごとに、容器に入れて塩を保管しておくのも楽しいです。
  • 藻塩とは、海水をくみ上げ一晩寝かし、それをろ過したものを煮詰めて濃縮し、 ホンダワラを漬け込む。すると褐色の結晶が現れる。 これが藻塩。
  • あじしおというテもあります。

おさらい

海水をくんできて、フィルターでこして、煮る。 もう一回フィルターでこして、煮る。 煮詰めてとれた塩を、数日間フィルターで干すと、自家製塩の完成。

06/09/20


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