昔、親父とよくタコを買いに行きました。
市場には「タコ専門」の業者がおり、茹でダコがいくつも棚に並ぶ姿は一種独特でしたが楽しみでもありました。 ワケはオマケがあるからで、「足三本!」みたいな感じで売買する仕組みになっていて、 ご存じのようタコは8本足ですね。 たまたまあと一本しか足が残っていないタコに出くわした場合は「頭は取っときな!」て感じで貰っちゃってたんです。
タコ焼きに使うと旨いものでしたが店のじい様のお勧めは「唐揚げにして喰え」でした。
上の話をたまたま思い出して子供たちに話してみたところ「唐揚げ食べたい」となったから即実現です。
タコ足を買ってきて、そぎ切りとかぶつ切りにします。
あとは衣をつけて唐揚げにすると良いのですが、 天ぷら衣だったり、 ブタヒレみたいに卵白を衣にして、
揚げるだけです。
胡椒をふってつまめばビールに最適ですがね、パルメザンチーズ + 塩でつまめばちょっとした御馳走化します。
パルメザンとタコが違和感なく寄り添うのでした。
タコに衣つけて揚げてつまみ、昔をしのぶ。
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14/08/18