浅草の飲み屋で隣り合った方は、焼肉屋で20年間店長を務めた人でした。 これぞ彼秘伝の焼き手羽です。
手羽先に塩、胡椒をして一晩冷蔵庫で寝かせますそう、ローストチキン的なんです。
手羽先の水気をふいて、醤油にヒタヒタ浸します。 その時間は20分。
時間がきたら、若干もんで、上下をかえしてさらに20分寝かせます。
あとは焼くだけです。 魚焼きグリルでまず3分。 ひっくり返してまた3分。 次に2分。 返してまた2分。 仕上げに1分。 返してまた1分。
これぞ「一二三焼」という名の由来となる焼き方です。 まず両面3分ずつ焼き、次に2分ずつ、最後に1分ずつ焼くんです。 すると絶妙な焼き色を子供でもカンタンにつけることができまた、芯までしっかり火が入るのです。
焼きたてにカブりつけばアラ、色々小細工しまくったような複雑な旨味にあふれます。 単に塩をして醤油にまぶしただけなのに、です。
ボーリングでストライク出したようなカミナリが鳴り響いています。
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17/04/17