市販のうなぎの蒲焼きに付属しているタレの味お好きです?
あのタレ年々甘くなっている気がするのは私だけでしょうか? 「うなぎの味をあえて分からなくしているのではなかろうか」と勘ぐるほどに甘すぎて舌がシビれてしまいます。
もしも丸うなぎが手に入ったらぜひ、ご自身でタレを調合してみてください、簡単ですしきっとアゴが落ちてしまうほど美味しいタレが作れますから。
骨は頭もろともしっかり素焼きします。 オーブンや網焼きでどうぞ!
焼いた骨を鍋に入れたら水、みりん、酒、醤油、砂糖を入れて煮ていきます。
ややトロミがつくまでコトコト煮詰めて濾したら、うなぎのタレの堂々完成です。 今回の分量で、出来上がったタレの量は150mlを目安としています。
ダシガラとなったうなぎの骨はしゃぶると美味しいですよ。 中骨はカラリとなるまで干してつまめばこれぞ「骨せんべいです」
いくらでもつまめちゃいます。
うなぎの内臓はニガタマを除いて鍋に入れ、刻みショウガを加えて水を張り、コトコト煮てからアクをすくい、赤味噌を溶けば立派な吸い物です。
なんたるコク!
その他の調理にも。
18/08/05