小学生の頃、友人らとファミコンを囲んでよく遊んだものでしたが、中に必ずひとりはいたのが、ポテトチップス系の油揚げ菓子系の手づかみ系で食べるスナック菓子というのを沢山 買い込んでいるヤツで、彼がコントローラーを握ったあとは、油ベトベトでツルツルボタンが滑り、マリオの無限増殖どころではなかったという記憶があります。
しかしワイワイ遊ぶ中、お菓子なしでは寂しいもので、なおかつ友人宅の目の前は駄菓子屋さんというまさに好立地も後押しして、ポテチ野郎の手はいつもベトベトピカピカして いたのですが、彼を責めるわけにはいきません。 だって、ポテチって美味しいんだもの。
大人になり、友人らとも疎遠になり、ポテチ野郎が今現在どうしているのかは知る術もないのですが、そんな昔のことを思い出しながら、今回はひとつ、自らポテトチップスを作ってみたい と思います。 さあ、ジャガイモを買ってきてください!
※キタアカリでもメークインでもなんだってよいのです。
そんなジャガイモを、流水でよく洗い、表面についている泥や汚れをとりのぞいておきます。 あまりにもしつこい汚れの場合、たわしでゴシゴシやったって構いません。
何故これほどまでジャガイモの表面をきれいにするのかといえば、それは皮ごとスライスして揚げるからです。
※ジャガイモから芽がでていたら、徹底的に取り除いてください。
きれいになったジャガイモを、薄くスライスしていきます。 スライサーを使ったほうが、厚みが均一になり、揚げやすく、美しくもあるのですが、今回オイは手作り感を出すために包丁で一枚一枚
切り出しました。
包丁を使って切ると、なかなか厚みが均一にならず、大きさもマチマチになりやすいのですが、それを『味』と感じるのかどうかはあなた次第。 でもひとつ注意しておかねばならないのは、
厚みの違うジャガイモを一緒に揚げないというところです。 厚みや大きさが違えば、やはり熱の通り方や油に接する面積が違うわけですから、うまく揚げることができなくなります。
なので、とりあえずジャガイモをスライスしたら、それぞれ大きさや厚みが同じぐらいのグループに分けておくことをオススメします。
スライサーを使っても、ジャガイモはゴツゴツした球体をしているわけですから、スライスしたジャガイモの大きさは違ってきます。 なのでやはりある程度大きさをそろえておいたほうがよいかと 思われます。
スライスしたジャガイモは、水を張った器にいれて、よく洗います。 そうすると、ちょうどお米を研いだときのように水が白くにごりますので、何度か水を替えながら、水がにごらなくなるまでジャガイモスライス
をよく洗います。 洗ったあとは、ザルにでもあけておきましょう。
※揚げ油はサラダ油にオリーブ油を混ぜてみたり、ごま油を混ぜてみたりとイロイロミックスしたほうが風味がよくなります。 ちなみにジャガイモが薄いので、油は沢山いりません。
プクプクと小さな泡がたちながらジャガイモはだんだんと色づいていきます。 時折ジャガイモ同士がくっつかないように菜箸や網杓子で散らします。
様子を見ながら揚げていくと、だんだんジャガイモの淵が波打ってきます。 ジャガイモから水分が抜けていっている証ですので、もうしばらく目を離さずに揚げ続けます。
ほどよい具合に揚がったものから順にすくい上げていき、ペーパータオルや新聞紙の上にでも並べます。 そして高いところから全体的に塩を振ります。 するとどうでしょうか、美味しいポテトチップスの
できあがりです。 揚げたてでも美味しいし、冷えても当然美味しい。 ウヒャ。
塩を適当に振っておいて、ケチャップをたっぷりとつけて食べます。 ウマッ。 ケチャップに塩を混ぜ込んでもよいし、タバスコを添加するのもウンマイです。
07/01/18