行きつけの鮨屋があります。 ネタが新鮮なのはもちろんのこと、一品料理に珍しいものが多くてお気に入りです。
なかでも、おかみさんが作る「自家製ぬか漬け」が好きです。
そもそも日頃ぬか漬け自体をあまり食べることがないのでものめずらしくもあり、 おいしくもあり、おもわず作り方を伝授していただきました。
毎日かき混ぜなきゃイカンし、なんだか作り方もヨクワカランしとお思いの方も多いでしょうけど、 美味しくもあり健康にもよく、なおかつ意外とカンタンに作れます! 先人の知恵が凝縮されたぬか漬けを作りこんで、晩酌に、ごはんのお供に活用しましょう。
※上の画像は最近お気に入りのシイタケのぬか漬けです。
乾燥大豆
乾燥大豆を入れることにより、たんぱく質を補うのです。 なければないでかまいません。
湯
鍋に湯1リットルを沸かし、塩100gを投入します。
ヌカ、大豆投入
そして乾燥大豆を少し入れて、ヌカを徐々に溶かし込んでいきます。 ヘラでかき混ぜながらなじませていくとよいでしょう。
固さ調整
耳たぶより固め程度の柔らかさになるように調節します。 固い場合は水を足して混ぜましょう。 火加減弱火でお願いします。
固さが決まったら、火を止めて、粗熱を取ります。 そして赤唐辛子を腐敗防止のために入れておきましょう。 山椒の実をいれてもよいそうです。
容器の底にヌカを敷き、捨て漬けキャベツを入れて、出し昆布をチョット入れます。
10日間して、捨て付けの野菜を取り除くとぬか床の完成です。
基本は野菜をぬか床容器に入る大きさに切り分けて、振り塩をしてからぬかに埋没させます。 たったこれだけ。 ヌカ床は冷蔵庫に保管してもよいです。 漬け時間は環境によるので体で覚えましょう。
ニンジンのぬか漬けです。 一日だけ漬け、「浅漬け」といった感じです。
キュウリのヌカ漬け
きゅうりもこんな感じに切って塩を振ってヌカ床に入れます。
キュウリのヌカ漬け完成。
ヌカ床を冷蔵庫で保管する場合は、毎日かき混ぜなくてもよいのでカンタンです。 2〜3日ごとでも結構です。 とにかく常温の場合は毎日かき混ぜること!
パプリカのヌカ漬け作ったばかりのヌカ床はまだ若いのです。 色んな野菜を漬け込んでいくうちに、ヌカ床は成長していくわけであります。 立派なぬか床に育てあげて、近所に子孫をおすそ分けしてあげたりします。
05/11/20