扁炉
「河童の対談 おしゃべりを食べる」内にあった扁炉についての記述をまとめています。
ピェンローを作る際にはぜひご一読どうぞ。
扁炉とは
- 40分で作れる中国風白菜鍋。
- 元は中国広西省の家庭料理。
- 作り方はおおざっぱでも不思議と味はデリケート。
- 乱暴に作ってもおいしいのがピェンロー。
- 完成したピェンローが美味しくない場合は、自身の塩加減が悪かったということになる。
- 扁炉の意味を中国人に聞いたら、扁(ピェン)とは「ささやかな」という意味で、炉(ロー)は鍋料理ということ。 扁炉とはささやかな鍋料理のこと。
- 少なくとも4人以上でにぎやかに食べたいもの。
- 食べるときはできるだけ汁を飲まないようにする。 後で粥を作るときに必要だから。
- 具を食べた後に残るスープでピェンロー粥を作る。 腹いっぱいでもなぜか食べてしまう。
- ピェンロー粥には冷たいベッタラ漬けが合う。
- 塩加減は少し濃いほうがおいしい。
- 美味しいものを食い飽きた人でも、食べ続けたがる不思議な鍋。
- 完成直前のごま油タラタラが唯一の秘訣。
- 白菜が美味しくなる冬の鍋。
扁炉:材料目安
以下5人前の分量
- 白菜1株
- 干ししいたけ50g
- 豚肉500g
- 鶏肉500g
- ビーフン一袋(水で戻しておく)
- ごま油適量
- 塩適量
- 一味適量
河童さんと扁炉
河童さんが20歳のとき、中国から帰国した人に教えてもらったのがはじまりらしいです。 元は中国広西省の家庭料理で、中国では、
川魚のぶつ切りも加えるそうですが、それは省略したそうです。
それでは楽しい扁炉生活をお楽しみください。
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おさらい
なるほどよくわかりました。
05/07/19