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ゴーヤチャンプル

ゴーヤチャンプル

夏が近づくと恋しくなるゴーヤ。 苦くてボコボコでなんだか妙なヤツなんだけど、 チャンプると酒にもご飯にも嬉しい一品に変身するわけです。

ゴーヤチャンプル-ゴーヤ

ゴーヤ(ニガウリ)

とにかくゴーヤを一本買ってきましょう。 熟れすぎていて握ったかんじ少し柔いものや、色が妙に黒ずんでいるものなどはさけます。


ゴーヤチャンプル-ゴーヤタネとり

ゴーヤを縦半分に割り、タネをスプーンなんかでこそぎ取ります。


ゴーヤチャンプル-ゴーヤきり

タネを取り除いたゴーヤを適当な大きさに切ります。


ゴーヤチャンプル-ラード

チャンプル

さて炒めていきますよ。 まずは鍋をカンカンに熱し、そこへラードを投入。 ラードがイイです。 そうして好みでニンニクでもほうり込んでおきましょう。


ゴーヤチャンプル-肉

さて今回は豚バラ肉を使用します。 軽く塩をふって、適度に炒めます。 ばってんですね、より沖縄風に作るのであれば、ベビーハムやランチョンミートなんかを使うと雰囲気でますね。


ゴーヤチャンプル-豆腐

豆腐

豚肉がほどよく炒められたら、よく水切りしておいた豆腐を投入し、グチャグチャ混ぜ合わせます。


ゴーヤチャンプル-ニガウリ

ゴーヤ投入

さて用意しておいたゴーヤを入れ、ガンガン炒めます。 この炒め加減で出来上がりのゴーヤの苦味が違ってくるのでお好みでどうぞ。 オイの場合、 サッと炒めてゴーヤの苦味を楽しみますが、苦いのがイヤな場合はよーく炒めておきます。

※薄く切って炒めると苦味が和らぎます。


ゴーヤチャンプル-醤油

醤油

ゴーヤが適度に炒められたら、鍋肌から醤油を回し入れて調味します。 でも醤油を入れず、出来上がりにポン酢をかけて食うのもオススメでありますよ。


ゴーヤチャンプル-卵

卵投入

そして最後に生卵を割りいれ、瞬間、ものすごい勢いで混ぜ合わせます。  すぐさま消化し、器に盛ると、ゴーヤチャンプルのできあがり。 好みでかつお節なんか散らして食います。


ゴーヤチャンプルのツボ

  • ゴーヤを収穫せずにほっておくとやがて黄色くなり内部は赤いワタに包まれた種となる。 この状態だと内側は甘くなっているので、子供はそのワタを喜んで食べる。
  • ポン酢で食べるバージョンもオススメ。
  • 唐辛子なんか入れて辛く作るのもウマイ。
  • ランチョンミートを使うと沖縄風に近づく。
  • ゴーヤのビタミンCは加熱に強い。
  • ゴーヤは沖縄の言葉で、ニガウリ(ツルレイシ)のことです。
  • ゴーヤの苦さはモモルデシンという成分。
  • チャンプールーとのばして発音することもある。
  • チャンプルには豆腐が入っていることが絶対条件。
  • ゴヤたまもどうぞ!

おさらい

鍋にラードを入れて、肉をいためる。 豆腐を炒める。 ゴーヤを投入し、お好みの加減炒める。 醤油で味付けし、最後に生卵を割りいれサッと炒めるとできあがり。

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06/06/16



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