シードル作りの過程において、果汁に含まれる糖分の半分がアルコールに、もう半分が二酸化炭素となります。 この事実を目視で確認したくて入手した糖度計なのでした、使い方はカンタン!
今回購入した糖度計(屈折計)です。
本体、スポイト、調節用ドライバー、クリーニングクロス、説明書がセットになっています。
糖度計の蓋板をパカッと開いて水を一滴落として蓋を閉じます。
そして光のある方(照明の前等)を向いて糖度計を覗くと、図のようにブルーバックな目盛りが見えます。
そこで図の位置にあるキャップを開けて、現れた目盛調整ネジを付属のドライバーで回し、
青と白の境目が0にくる位置まで調節したら準備完了です。
リンゴジュースをスポイトで落として見てみると、糖度は11である事がわかります。
発酵の済んだシードルを見てみると、3〜4度あたりの境界がボワついているのが見てとれます。
気になった食材の糖度を気軽に測ってみてくださいね!
18/09/27