今回購入した寸胴鍋は、北陸アルミのマイスターアルミ寸胴鍋です。
その姿形が気に入って、前々から目をつけていたものです。
サイズは39cmのものを選びました。 ラーメンスープをとることが主な目的で、なるべく大きくて、なおかつ自宅のコンロにおさまりのよいサイズを検討したところ、39センチとなりました。
内径、深さ共に39センチのまさに寸胴です。
寸胴の両脇には見るからに頑丈そうな持ち手がついています。
39センチの寸胴でスープを並々と作ると、何十リットルという量になります。 その重さに持ちこたえられるだけの堅牢な持ち手なのです。
39センチの場合、寸胴の板厚は4ミリになります。 これは寸胴のサイズによって変わります。 厚い鍋だと、ちょっとやそっとでは焦げつきません。
鍋底はフラットですが、フチに緩やかな丸みがあります。
マイスター寸胴鍋のフタも好きなんですよね。 取手は出っ張ってません。 見ていて美しいものです。
早速ゲンコツを20キロ買ってきて、豚骨スープをとってみました。 その際すぐに気付くのですが、鍋底まで届く長い棒が必要になります。
並大抵のおたまでは、鍋底まで到達することができません。 なにせ39センチも深さがあるのですから。
ホームセンターで木製の棒を買ってきて、豚骨を煮ながら時折底から混ぜ返します。 まさに豚骨ラーメン店の雰囲気をかもし出すことができます。
マイスター寸胴鍋にはIH対応のものもあるようです。
北陸アルミのサイトにあったサイズ一覧を引用しておきます。 今度は最小サイズの18センチを購入してみようと計画中です。
サイズ(cm) | 内径×深さ(mm) | 板厚(mm) | 容量(L) |
---|---|---|---|
18 | 180×180 | 3 | 4.6 |
21 | 210×210 | 3 | 7.3 |
24 | 240×240 | 3 | 11 |
27 | 270×270 | 3 | 15 |
30 | 300×300 | 3.2 | 20 |
33 | 330×330 | 4 | 27 |
36 | 360×360 | 4 | 35 |
39 | 390×390 | 4 | 45 |
42 | 420×420 | 5 | 57 |
45 | 450×450 | 5 | 70 |
48 | 480×480 | 5 | 85 |
51 | 510×510 | 5 | 100 |
54 | 540×540 | 5 | 120 |
60 | 600×600 | 5 | 164 |
09/04/01