小学校時代の給食で筑前煮といえば、うま煮と並ぶオイの大好きなメニューのひとつでありましたが、たしかそのときの主食は米ではなく、黒砂糖パンだったような記憶があります。
「筑前煮を何故パンと食わねばならぬ。 日本人なら米やろ米」と幼いながらも憤慨していいたようなしていないような記憶があります。
大人になった今、筑前煮を自分でこしらえ、米で食おうがパンで食おうが自由なのです。 それでは早速筑前煮(またの名をがめ煮)を作ってみたいと思います。
がめ煮といえば、鶏肉です。 鳥のもも肉を用意しましょう。 鶏もも肉を、食べやすい大きさに切り分けた後、醤油、酒の中に浸しておいて、下味をつけます。
レンコンの皮をむき、適当に切り分けます。 ゴボウの皮を削ぎ、適当に乱切りにしておきます。 それらを、しばらく酢水に漬けておきます。
ニンジンの皮をむき、乱切りにしておきます。
コンニャクはしばらく下茹でした後、食べやすい大きさに、手でちぎっておきます。
鍋に油を中火で熱し、ニンジンをよーく炒めます。
その後レンコンを入れてまたよく炒め、ごぼうを入れて、よーく炒めます。 ニンジン、レンコン、ゴボウを投入するたびに、よく炒めるのです。
ほどよく炒められたころ、コンニャク、砂糖をいれてさらに炒めて、醤油で味付けします。
最後に下味をつけておいた鶏肉を加え、火が通るまで炒めます。 がめ煮のできあがり。
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07/06/03