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老少豆腐

老少豆腐

今回は豆腐の広東料理を作ってみたいと思います。 毎日お世話になっている豆腐の魅力に、新たな一面が加わりました。

豆腐

豆腐

下準備として、豆腐の水気をよくきっておきます。 豆腐の状態にもよりますが、ザルなどにのせて20分ぐらいそっとしておきます。


エビ

エビ

エビのむき身に塩コショウ、卵白、片栗粉を混ぜ込んで下味をつけておきます。


豆腐を潰す

よく水切りした豆腐は、ボールに入れて、粗めにグシャリと潰します。

普段麻婆豆腐作りの際には豆腐の角を崩さないように細心の注意を払っているにも関わらず、それでも崩れてしまう豆腐に少しイライラしていたあなた、ここはストレス解消の絶好の場面です。 


ごま油をかける

崩した豆腐に、先ほどの海老を合わせて、ネギとショウガのみじん切りを投入した後、塩コショウ少々と、ごま油少々をたらしこんでおきます。


蒸す

器に移して、蒸します。 火力は強火で結構で、蒸し時間は作る分量によっても違いますので、時折中をのぞいて確認しながら蒸しあげましょう。


油をかける

蒸しあがったら蒸し器からヤケドしないように注意深く器を取り出して、そこへ小ネギを散らします。

そして高温に熱したサラダ油を上から「ジャッ」とかけるのです。 なんだか広東料理らしくなってきましたね。  いい香り。


タレをかける

仕上げに老酒、醤油、コショウ、チキンスープを混ぜて作ったタレをかけて、いざ食卓へ。


老少豆腐完成

あったかいうちにいただきます。


老少豆腐のツボ

  • 鶏がらスープを抽出して本格的に作ってもよいし、市販のスープを代用したって美味しくできます。
  • 豆腐に混ぜ込むネギとショウガは、かなり細かく刻むこと。

おさらい

豆腐の水気を切っておき、エビには下味をつけておく。 豆腐とエビを混ぜて、味をつけて、蒸す。 ネギを散らして、上から熱した油をかけ、仕上げのタレをかけて完成。

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07/04/14



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