今回は豆腐の広東料理を作ってみたいと思います。 毎日お世話になっている豆腐の魅力に、新たな一面が加わりました。
下準備として、豆腐の水気をよくきっておきます。 豆腐の状態にもよりますが、ザルなどにのせて20分ぐらいそっとしておきます。
エビのむき身に塩コショウ、卵白、片栗粉を混ぜ込んで下味をつけておきます。
よく水切りした豆腐は、ボールに入れて、粗めにグシャリと潰します。
普段麻婆豆腐作りの際には豆腐の角を崩さないように細心の注意を払っているにも関わらず、それでも崩れてしまう豆腐に少しイライラしていたあなた、ここはストレス解消の絶好の場面です。
崩した豆腐に、先ほどの海老を合わせて、ネギとショウガのみじん切りを投入した後、塩コショウ少々と、ごま油少々をたらしこんでおきます。
器に移して、蒸します。 火力は強火で結構で、蒸し時間は作る分量によっても違いますので、時折中をのぞいて確認しながら蒸しあげましょう。
蒸しあがったら蒸し器からヤケドしないように注意深く器を取り出して、そこへ小ネギを散らします。
そして高温に熱したサラダ油を上から「ジャッ」とかけるのです。 なんだか広東料理らしくなってきましたね。 いい香り。
仕上げに老酒、醤油、コショウ、チキンスープを混ぜて作ったタレをかけて、いざ食卓へ。
あったかいうちにいただきます。
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07/04/14