親子丼の最終進化形:月見
「タマネギを入れてはならぬ」とか「刻み海苔を散らさにゃイカン」等、作り手によってこだわりの強い丼物のひとつが親子丼でありますが、
これぞまさに、親子関係にないものを一切排除した究極の形だと言えます。
しみじみ料理は引き算ですね。
作り方
- 鶏モモ肉をブツ切りにする。
- 鍋に醤油、みりん、鶏ガラスープを入れて火にかける。
- 軽く沸いたら鶏を入れて煮る。
- 卵を二個用意し、一個はそのまま溶いて、もう一個は白身だけ溶いて黄身はのけておく。
- 鶏の鍋へ卵を流し入れてフタをし、10秒ほど待つ。
- 丼にご飯を盛り、その親子を流し入れる。
- 真ん中をくぼませて卵黄を落とす。
ポイント
- こんなの旨いに決まっとるよね。
- ぜひモモ肉で作らんねね。
材料
- 鶏モモ肉:100g
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ2
- 鶏がらスープ:大さじ3
- 卵:2個
- ごはん:適量
調理時間
ベーシックな親子丼はこちら。
さすがのこだわりです。
19/02/02