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塩ホルモン

塩ホルモン

長崎ではお盆過ぎから本日までずっと雨続きで梅雨以上に振りまくっています雨。

予定していたBBQもことごとくおじゃんとなり、なんか地球にいじわるされている気分です。

仕方なくお店で肉喰うかと向かってみれば、どこに行っても最近見かけますね「塩ホルモン」の文字を。

焼きホルモンといえば「コッテリ甘辛だれが身上やろ」と、当初否定的立場にいた私でしたが、つまんでみれば良いもんですコレいったい誰が考案したのでしょう爽やかで。

味の構成はいたってシンプルでいて、誰が作ったって失敗しようのないカンタンな調理法は、幅広い世代に支持される事うけあいです。

今度の休みに塩ホルパーティーいかがです?

ところで今日は #焼肉の日 なんですってね奇遇です。

塩ホルモンの作り方

まず3%の塩水を作ります。 そこへ胡麻油と生姜を入れてよく混ぜたら漬け込み液の完成ですカンタンでしょ。

あとはここへ、ホルモンを沈めて30分置いたらザルにあけ、汁気をしっかり切って器に盛り付けるだけですカンタンでしょ。

よく焼いて、レモン汁をつけて食べると爽快ですが、何もつけずにそのままつまんだほうが好きな方もおりますね。

絶妙な塩気が生まれるこの製法、つまり魚の干物を作る際の技でたて塩といいます。

今回ホルモンを漬けましたけど、たとえばトンカツ用の豚ロース肉を一枚沈めて30分置いてもイケますよ。

ホルモンに関しては丸腸みたいなジューシー系ファミリーよりもシマ腸やミノ、ハツといったサッパリ系の面々がこの調理法には適します。

ぜひお試しを!

レシピのまとめ

  • 漬けこみ液は再利用可能です。
  • 液に漬けっぱなしで一晩冷蔵庫に置いても塩辛くなるワケではありません。
  • 牛タンの薄切り肉でコレやると美味しいですよ。

更新日:23/01/25

公開日:19/08/29


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