さんまごはん

さんまごはん

下の娘が最近仲良くさせてもらっている同級生の女の子は、お寺の娘さんです。

ふたりで一緒に学校から走って帰ってきては、宿題を持ってそのお寺へ遊びに行くのが楽しいそうです。 なんでも凛とした空間ですこぶる宿題が捗るそうで。

その同級生のお父さん、つまり住職がいつもおやつを出してくれるらしく、決まってふんわり握られた生姜の味がするおむすび2つを、毎度楽しみにしていると娘は言います。

「どんな感じの生姜ごはん?」

と聞いたらあたり前ですが生姜の味がしてやや甘味があり、ほんのり醤油の薫りがすると言います。

ためしに再現してみたら、「そうそうこれこれ!」と喜んでくれた娘でした。

作って味見をしてみたところ、たぶんこの生姜ごはんはこのように進化させると大人も大喜びするでしょう。

作り方

  1. 生姜を太めに刻む。
  2. 鍋にお米を入れて水を注し、酒と醤油、昆布と生姜をいれて炊く。
  3. しばし蒸らす。
  4. その蒸らし中の生姜ごはんの上に焼いたさんまのぶつ切りを乗せて、引き続き蒸らせばさんまごはんに。

ポイント

  • 炊飯ジャーを使って作っても同じやり方です。 炊きあがり20分蒸らすと良いです。
  • 生姜を細く切りすぎると入っているのかいないのか分からなくなり意味がなくなるのでぜひ太めに刻んでください。

材料

  • お米:3合
  • 水:660cc
  • 生姜:30g
  • 酒:10g
  • 醤油:20g
  • 昆布:3g
  • さんま:一尾

調理時間

  • 30分

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19/02/02



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