こないだ知人に頂いた油揚げは、かつて見たことのないように巨大でまた、中にネギのざく切りがめいいっぱい詰め込まれたものでした。
「軽く炙ってからつまんでね」
と言われた通りに食べたことろめっぽう酒に合いまして、その再現を試みたのです。
て、どっこにも売ってないですそんなドデカい揚げさんは。 なんでも新潟みやげだったと思いますが、あちらでは普通に市販されているものなのでしょうか?
ともかく揚げを!という事で、今回は自作の厚揚げを用います、これでも十分イケました。
具体的には木綿豆腐の厚みを半分にして水気を十分切り、180℃の油で黄金色になるまで揚げるだけです。
長ネギをザク切りしてしばし水にさらしておきます。
揚げの横っちょに包丁で切れ目を入れ、そこへネギを詰め込みます、もう揚げがパンパン樽みたいになり、はち切れる寸前になるまで詰めこみます。
仕上げに味噌だれを回しかけましてさあ、召し上がれ!
揚げにネギをテンコ詰めし、味噌だれをかけてかぶりつく。
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15/10/27