今まで生きてきて、一体どれくらい唐揚げを食べてきたのかよくわからないほどド定番料理なのですが、 その魅力は衰えることを知りません。
ご飯に良し、ビールに良しな唐揚げを3パターン作ります。
まずは鶏のモモ肉で唐揚げ作りを始めます。 スタンダードな唐揚げですので、唐揚げビギナーにオススメです。
モモ肉を一口大の大きさに切りましょう。 大きめ小さめお好みでどうぞ。
切り分けたモモ肉に下味をつけます。 ニンニク、ショウガをおろしこみ、 塩、胡椒、薄口醤油、砂糖少々、卵を割り落とします。 ニンニクが嫌いならば入れなくても結構ですし、その他調味料もお好みで増減しましょう。
よく混ぜ合わせます。
この際、片栗粉も一緒に混ぜこむ方式と、あとで片栗粉をまぶす方式があります。
下味をつけた後に片栗粉をポンポンまぶしつける方式は、色白く仕上がります。 下味と一緒に片栗粉をまぶしつける方式は、 色濃く仕上がります。
しばらく置いて調味料をなじませた後、180℃の油で揚げます。 中まで火が通ったサインは、菜ばしで持ち上げてみると、 箸からかすかな振動がジジジジ・・・。 とくるのを目安にどうぞ。 時間でいうと3、4分ぐらいです。
是非揚げたてをいただきましょう。 充分味付けはしておりますが、カレー粉、 塩少々を混ぜたものをつけながら食べるのもこれまたオツなものです。
さて次は手羽中を使った空揚げを作ります。 子供にもウケがよく、四方八方から手が伸びて、 一瞬でなくなってしまいますので、多めに買ってきましょう。
手羽中は火の通りをよくするため、真中あたりに包丁で、切り込みを入れておくのもテです。 今回は手羽中なのですぐカンタンに火が通りますが、手羽先あたりを揚げるとすれば、必須の作業だといえます。
さてその手羽中に軽く塩、胡椒をしておいて、薄力粉を薄くまんべんなくまぶします。
手羽中をビニール袋に入れてそこへ薄力粉を加え、空気を入れて口をしばり、振りながらまぶすと簡単です。
鍋に油を張り、180℃に熱します(水溶き薄力粉を一滴落とすと、底まで落ち、すぐさま上がってくる温度がベストです)。 そこへ、手羽中を随時投入し、揚げていきます。 揚げあがり直前に、胡麻油を回しいれると風味がアップしますよ。

手羽中の空揚げ完成です。 一口で骨からズルリと肉がとれ、口の中に胡麻油の香りが漂います。
空揚げを食べる際はレモンを絞りこむというのは定番ですが、 中華風に花椒と塩を混ぜたものをつけながらつまむのもクセになります。
さて最後は、骨付き鶏モモ肉のから揚げで締めくくります。
骨付きの鶏モモ肉を買ってきましょう。 大きい場合は自分でブツ切りにします(鶏のさばき方)。
骨付き肉に衣をまぶします。 ボールに肉を入れ、卵を割り落とします。 ザクッっと混ぜ合わせた後で、片栗粉適量、水少々を入れ、よく混ぜ合わせます。 味付けは今回塩と胡椒をかるく振っただけです。
鍋に油をたっぷりと注ぎ、骨付き肉をキツネ色になるまで揚げます。 時折ひっくり返したりしながら、 満遍なく揚げましょう。 やはり油は数種類混ぜて使うほうが、風味がついて美味しくなります。
今回付け合せとして、ザク切りのナスとピーマンの素揚げを添えます。 鶏肉と同じぐらいの大きさにに野菜を切り、手早く揚げるとできあがりです。

堂々完成です。 昔懐かしい、近所の中華料理屋の唐揚げを思い出してしまう風味です。 花椒に塩でイケますが、 ウスターソースで食べるのもアリです。
05/11/20