「和食おかずの決定版」と断言して良いほど日本人の口に合う焼き物です。 「ちょっとブリ買いすぎちゃった・・・」なんて時に仕込めばなんか得した気分になります。
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもうってつけですよ!
ブリの身を焼きやすい大きさに切り分けます。
ブリの骨(あら)を少々用意します。
アラをお湯の中に漬け、10秒ぐらいおいて全体が白くなったら引き上げます。
流水で洗い、血やヌメリを取り除きましょう。 その後しっかり水気をふきます。
アラの両面を、焼き色がつくまでこんがり炙ります。
アラを焼いている間に、タレを調合しておきます。 鍋に醤油、砂糖、みりんを入れて火にかけます。
煮立ったら、焼いたアラを加え、水をアラが隠れるまでヒタヒタに注ぎ、20分ぐらいコトコト煮詰めてまいります。
トロミがついたところでアラを抜き、これぞ激旨ダレの完成です。
身を焼きます。 はじめにタレはつけず、ほとんど火が通るまで焼いてしまいます。
それから、タレを塗りながら、弱火で焦がさぬように焼いていきます。 三回・・・四回と作業を繰り返せば、テリッテリな鰤が現れます。
ブリアラ由来の甘辛ダレでブリをテリッテリに焼く。
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16/01/04