好きですレーズンバター。 日本酒にも焼酎ワインとも、はたまた紹興酒とだってよく合う佳肴です。 ただこれを食べたい人は、何も酒飲みだけとは限らないんですよね。
となるとレーズンをあらかじめ酒に浸しておいて、というように作っちゃうと、呑めない方は酔っちゃうんです。 そこでこんな風に仕込みました。
バターとクリームチーズを合わせます。 これぞ適度にクドすぎない、絶品バターとなるのです。 両者の割合はお好みですが個人的にはクリチーが勝ってるほうが飽きません。
クリチーにより適度に柔らかくなってるバターには、すんなりレーズンがなじみます。
あとはクラッカーで挟みこむだけです。 厚みが均一になるよう等分すると盛付時美しいものです。
本作最大のポイントです。 挟んだところでラップをかけて、冷蔵庫内で徹底的に冷やします。 冷やすほど美味しく、そうでないほどフツーです。 ぜひ、早めに仕込んでキンキンに冷やしておきましょう。
クラッカーをハスに切り分け、好みでハチミツやレモンをたらしてかじるんです。一度作ったらヤミツキになりますよ(笑)。
この夏あっぷるに浴衣で登場してみようかと思ってます。
17/06/10