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コンビーフン

コンビーフンの作法

乱暴な酒場ってありますよね。

たとえば店主の接客が基本的にキレ気味だったり、店内が業務にまったく必要のない道具だらけだったり、たむろしている常連のガラが極端に悪かったり、出てくる料理が全て何処かの出前で一切調理していなかったり(全実話)。

でもなんか、不思議と通っちゃう時あるんですよね。 理由は大体の場合「圧倒的な安さ」にあります。

刺身の盛りが二郎みたいに山だったり、ワインのボトルが激安だったり等。 でも大抵このテの店は長続きしません、やはり無理があるのです。

これまで数多くのこういう店を覗いてまいりましたが、現存しているのは2店舗であとは皆忽然と姿を消しました。

動画の冒頭で紹介しているコンビーフの肴は、川の上に無理矢理支柱を立てて、そこに小屋を築いて営業をしていた店の名物でした。 サラリーマンに人気の店で、客の誰もがこのコンビーフをアテにガブガブ飲んでいました。

何のヒネリもない調理法ですが、不思議と酒種を選ばず肴になるのが面白いんです。 これが一皿100円というのですからそりゃ皆注文しますよね。 でもコンビーフの缶詰って割合お高いでしょう。 だからどうやって採算とっているんだろうとそればかりが気がかりで。

そもそもコンビーフビーフンってよく味が似ています。 だから合わせてみようと思ったんです。 結果素晴らしい調和をみせてくれました。

ビーフンというとあらかじめ水に浸して戻しておいたり、具沢山に仕上げねばならぬという義務感にかられたり、焼きと汁、どっちでいくのかを思案したり、何かと手間な印象です。

でもこういうのはいっそシンプルに仕上げたほうが、いちばん持ち味が活きます。


作り方

材料はケンミンの焼きビーフンが一袋と、あとはビーフン半缶分、そしてニラとニンニク、たったこれだけです。

まず鍋にビーフンを入れたら刻んだニラとニンニクを散らし、コンビーフを乗せます。 あとは水を注いで中火にかけ、フタをして2分煮るだけです。

水の量は規定よりもやや多めで、焼きと汁の中道を行きます。 茹で加減は固めです。 七味も良く合いますね。 ビーフンは温めるとすごい薫り立ちます。 突き崩しながら麺とからめてスルスルやると、アッちゅう間に胃に収まってしまいます。


ビーフンのツボ

  • 既定の水の量は190ccです。
  • 既定の煮る時間は3分です。
  • シメでなく、肴とすべし麺類です。

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19/05/27



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