きゅうりをね、ちょっと品よくつまむんです。 「ごまきゅう」とはそのまんま、ゴマとキュウリのあえものです。
きゅうりを一本用意して、事もあろうにその皮をスッカリむいてしまいます。
なんてこんな事をするのかというと、きゅうり香を落ち着かせ、味の染みをよくするためです、とかなんとかいいますが、とにかく口当たりが優しくて、 食べた際に根切りもやし並みのオドロキがあるからむいている、ただそれだけです。
むいたきゅうりは乱切りして、塩をパラリまぶして10分置きます。
何せ料理名は「ごまきゅう」ですからね、ゴマに頑張ってもらわにゃなりません。 白ゴマと黒ゴマを小さじ一杯ずつ炒り、気が済むまでアタリます。
あとはゴマへ、油を大さじ2、酢を大さじ1半、砂糖、塩、胡椒は味見しながら加えます。 よく合わせれば、これが今回のゴマダレです。
きゅうりの水気を絞ってから、食べる寸前にゴマダレとあえます。 頃よくキンキンに冷やしておけば、ビールがもういくらでも、って感じです。
きゅうりの皮をむいて、炒りゴマだれとあえる。
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15/06/10