はもの中骨、腹骨、頭は適当な大きさに切り、塩を振って1時間程度放置しておきます。 その後お湯を骨にかけて、ヌメリや血合いを取り除いてキレイにしておきます。
キレイになったはもの骨を鍋に入れ、水を注ぎます。
昆布を一枚入れて、酒を少々注ぎ、火にかけます。 しばらくすると、アクが浮いてくるのでこまめに取り除きます。骨切りをしたはもの身に軽く塩をして30分程度置いておきます。
塩をしておいたはもの身に、葛粉を丁寧につけていきます。 余分な粉は、はたき落としておきます。
葛粉をつけておいたハモの身を、昆布を入れた湯に入れて、身が開いたらザルにあげておきます。
出汁にハモの骨でとった潮スープを加えて味付けをします。 味見をしながら酒、醤油で最終的な味付けをします。
器にハモの身を入れ、吸い汁を張るとできあがり。 梅肉なんかチョコンと乗せます。
さて次はハモを梅肉しょうゆで食べます。
更新日:23/05/22
公開日:06/07/20