干葉:大根の葉をカラカラに干しておくと良い事が
冬休み前に娘が学校の畑で育てた大根を沢山持って帰ってきました。
青々とした葉の茂る、どれも立派な大根です。
市販されている大根は、葉を切り落とされているものがほとんどですが、もしも葉付きの大根が手に入れば、ぜひ干葉をお試しください。
大根の葉
青首部分から切り離します。
サッとお湯にくぐらせて、
干す
風通しの良い所に吊るしておけば、三日も経てばカラカラになるでしょう。
もちろんこれも干し大根ですから、このまま長期保存する事ができます。
干葉を炊く
使う際は、半日ほど水に浸しておき、
戻った所でしっかり水気を絞ります。
細かくみじんに刻んだら、
揚げも同じようにみじんにし、
鍋に油を引いて炒りはじめます。
チリチリしたらかつおだしを注ぎ、
仕上げ
醤油と砂糖で調味して、水気が飛ぶまで煮詰めるだけです。
このまま酒の肴に良いですし、ご飯のお供としても心強いでしょう。
19/01/02