各種お酒についてまとめたページです。 世界各地に様々なお酒があります。
北欧で飲まれるジャガイモや大麦麦芽を原料とした酒。
スピリッツで、正式にはアブサントという。 スイス原産のニカヨモギで風味付けされたスピリッツ。 アルコール分は約70%。
食前酒のこと。 好みによって何を飲んでもいい。
ヤシ蜜や糖蜜を原料に造られる南アジアで飲まれる酒。 蒸した米や麹を使う事もあり、焼酎の事を英語でアラックと言う。
もち米等を原料に造られる中国や中国の酒。
ロシア、ポーランドで飲まれていたスピリッツで、ロシア語で水を意味する「voda」からその名がついた。 かつては非常に度数の高い酒だったが、現在は40度程度。 原料は芋が主流だが、高級品は穀類を用いる。 カクテルベースとして万能。 ウォッカを瓶ごと冷凍庫で冷やすと、ほのかな甘みと旨味がでる。 ロシア人は12世紀ごろから飲んでいたらしい。
白樺の炭を通して、無色透明に仕上げる。
ブラジルの国民的なカクテル。 レモン一個を六つ切りにしてグラスに入れ、スティックでつぶす。 ティースプーン三杯の砂糖を加え、氷を入れた後、ピンガで満たして飲む。
酒をベースに数種の物質を混ぜた飲み物。 種類は無限。 カクテルという言葉の語源は諸説様々。 詳しくはカクテルへ。
非発泡のシードルを蒸留して造るフランスの酒。
チンギスハンらモンゴル人はクミスという馬乳酒を飲んでいた。 今もカザフ人に健康飲料として人気。
イタリアの粕取りブランデー。 フランスのマールと同じ。
牛乳が原料のロシア地方で飲まれる酒。 度数が低く、ヨーグルト風。 ケフィアとも。
ライ麦や小麦を原料にした西ドイツの酒。
スペイン南部のヘレス・デ・ラ・フロンテラ付近で作られる白ワイン。 ぶどうを天日干しして糖度を高めてから仕込まれる。
リンゴを原料とした酒。 発泡酒と、非発泡酒がある。 ヨーロッパやアメリカ、カナダで飲まれる。
正確にはシャンパーニュという。 フランスのシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインの固有名詞だが、現在では発泡性ワインの代名詞的存在になっている。
醸造酒を蒸留したものをいう。 ワインを蒸留すればブランデーになる。
杜松(ねず)の香りを主体に数種の種子、果実等で風味付けをした穀物原料の蒸留酒。
五世紀にローマ帝国へ侵入した北方の蛮族はスキールという発酵した羊の乳を携行していた。 アイスランドでスキールは今も国民的飲料である。
ネパール等で飲まれるどぶろく状の酒。 蒸留するとロキシ。
竜舌蘭の実が原料のメキシコ等で飲まれる蒸留酒。
馬、山羊、牛の乳を発酵させ蒸留して造る。 中国西部で飲まれる。
コーリャンを主として大麦、キビ、豆類等を原料に造られる蒸留酒。 中国で飲まれ、中国の蒸留酒は総じてパイチュウと称される。
仏教僧侶の隠語で、日本酒のこと。
世界で最も広く飲まれている酒。 詳しくはビールへ→
ペルーのブランデー。
ブラジルのラム。 国民酒のように広く飲まれる。
広い意味では果実の蒸留酒を指すが、普通はぶどうの蒸留酒をいう。 産地で特に有名なのが、コニャックとアルマニャック。
イタリア北部のピエモンテ州の特産で、ワインをベースにいくつもの香草類の香りや糖分を加えたフレーバードワイン。
ウォッカ、ホワイトラム、テキーラなど無色に近いスピリッツの総称。
もち米、大麦、小麦等を原料に造られる中国の醸造酒。
韓国で飲まれる酒。 穀類に小麦麹を加えて発酵させる濁り酒。 マッコリ、マッコルリ。
ポルトガルのマデラ産のアルコール強化ワイン。 強い香りとコクが特徴。 食前酒としてや、料理に用いられる。 ステーキソースであるマデラ・ソースはその代表。
フランスの粕取りブランデー。 一般的にはワインを造る際のブドウやワインの絞り粕から作られる。 ブランデーよりも強烈な個性を持つ。
蜂蜜を発酵させた酒。 スウェーデン、ポーランド、イギリス等で愛飲される。
香草類や果実で風味付けされたエキス分が2パーセント以上の酒類。
さとうきびから砂糖の結晶をとれば糖蜜ができる。 この糖蜜を発酵して蒸留した酒がラム。 主に中南米で飲まれる酒。
中国の代表的な醸造酒。
ぶどうを原料にした醸造酒。 製造自体は一年のうちに一ヶ月足らず。 年間を通してブドウの栽培やワインの熟成、保存に気を配らねばならないので、大規模な製造は不可能であるため、他の酒と比べ、生産者はきわめて多い。
果皮をつけたまま発酵させれば赤、果皮をのぞけば白、その中間がロゼになる。 製造過程で発生する炭酸ガスの一部をワインの中に残せば、シャンパンに代表される発泡性のスパークリングワインになる。
発酵途中にスピリッツを添加して甘みを残したポートワイン、発酵終了後にスピリッツを加えたシェリー、香り付けに果実を加えたサングリア、香草類を加えたベルモットなど様々な種類がある。 ワインは他の酒と比較にならない程種類が多い。
自家製です。
お酒は20歳になってから。 妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
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12/12/14