気が付いたらもう9月になっていました。 できることならば今回のガスパチョは真夏に紹介したかったメニューになりますけれど、 いつ、いかなる時に飲んでもしっくりくると個人的には感じています。
まずは下準備としましてトマトの皮をむいておきましょう。 トマトをフォークに突き刺して、直火で炙ると簡単です。 詳しくはトマトの湯むき、直火むき(皮のむき方)をごらんください。
続いて赤ピーマンも同じように直火むきにしておきます。
トマトよりも若干長めに炙るとよくむけます。
※トマト、赤ピーマンともに皮をむかずそのまま用いる手法もあります。
トマト、赤ピーマンは用意できました。 さて、あとは何を入れましょうか。 キュウリ、タマネギ、セロリ等・・・ お好みの野菜を用意してみてください(各分量の割合はお好みでどうぞ)。
それぞれ細かく刻んでおいて、いくつかの野菜はトッピング用に、ほんの少しのけておいてください。
刻んだ野菜をボールに移しまして、生パン粉をさじ一杯ぐらい加えます。 上からトマトジュースを注ぎこみ、塩、コショウを軽く振って、
赤でも白でも結構ですのでワインビネガーを少し注いでおきます。
※トマトジュースの分量はあとからいくらでも調整できますので、適当に入れておいてください。
あとは材料をミキサーにかければもうガスパチョのできあがりです。 冷蔵庫で冷たく冷やして、のけておいた野菜の角切りをトッピングして食べます(今回はきゅうりと赤ピーマン)。 個人的な好みでは、ミキサーにかける前に、すりニンニクをひとかけら分入れておいて、食べる際にはオリーブオイルをたらします。
できることならば毎日でも飲みたいおいしいスープです。
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09/09/08